下手くそでつつきこづかれ狙われて渦巻く風が地球を回す


 

松下 幸之助
商売心得帖 第2版


 社長でありながら名も無き詩人の綴りにも似て
 絡んだ紐が解けるように心地よく
 まだ辞書には出ていない言葉を知ったかのように

 心を奮わせた


 仕事を通して人はこんな風にもなれるのかと

 旅立ちの前夜の月を胸にしまい

 旅立ちは嵐の日が似合うと思わせられた