石川は
腰が低いとみせかけて
身長(たっぱ)が低いだけだったのだ
ありがとう、
いい人だけどごめんねと言われる人の
常識の価値
人という人のこころに
一人づつ石川がいて
玩具をさがす
- 枡野 浩一
- 石川くん
- 石川 啄木, 金田一 京助
- 一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集
石川啄木は有名だろう
たぶん、
学校で教わった
だろう
俺はまったく覚えてないけど
今月に入って知ったのだ
石川啄木の短歌を
気に入ったのは
なにも啄木が
女ったらしで
宵越しの銭を持たない粋で
・・・etc
なんてことじゃなく
いや、それもあるんだけど・・・
好き勝手に生きながら
ダメダメで人に迷惑かけて
ずっこいことしてるくせに
口ではカッコいいこと言っちゃって
それでもたぶん
ヒガミ根性であふれてても
他人の足をひっぱって自分が上に立とうなんてことをしていなかったと思われ
これを俺にやらしたら凄いぜって自負のみ
まぁ、そんなんでいいんじゃないかと
あれもこれもできるより
最低最悪だけど
あいつにかかればアレだけは凄い
そんなんでいいんじゃないかと
俺は思うわけで・・・
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人がみな
同じ方角に向いて行く。
それを横より見てゐる心。 (石川啄木 悲しき玩具より)