新堂冬樹さんの『殺し合う家族』を読みました!!!

書店でこの本を見つけた時に、店員さんのコメントに衝撃を受けて、気になって買った作品!!!

『実際に起こった猟奇的殺人を元に作られた話!!!!!』


実際に起こったって…


やばすぎでしょ…って感じだったんだけど、その言葉通りと言うか…それ以上の衝撃的な作品だった!!!

猟奇的な殺人者は、自ら手を下さず、巧みな話術を使って、他の人にお仕置きと言う名の暴力をふるわせる。決して強要をしている訳ではないが、心理的に人の心を動かして、家族や恋人の間をズタズタに引き裂いていくという、おぞましいストーリー。


内容もえぐいというか、心理的に心を奪われて、このように絶対的な服従を強いることが出来ることにもビックリしたけど…


何よりもこの作品全体の書き方がすんごく生々しくて、実際にこんな残虐で冷徹な殺人が題材になってるのかと思うとぞっとした(´Д` )(´Д` )(´Д` )

新堂冬樹さんの他の作品をいくつか読んだことあるんだけど…


どの作品も、言葉一つ一つが丁寧かつ大胆で、読んでても言葉で心をえぐられるような感覚に陥るんなよね!!!

表現の自由ってまさにこういうことを言うのかもしれないって心底思うほど、脳に焼きつく言葉を操る作家さんだなって思うヾ(@⌒ー⌒@)ノ

映像化ってなると、えぐすぎて出来ないのかもしれないけど、文章だけでここまでのリアリティを追求出来るって本当にすごいなって思った作品でした!!!

数年前からはまってる作家・木下半太さん(=´∀`)人(´∀`=)

もう新しい新刊出したみたいだけど、比較的新しい『アヒルキラー』を読みました!!!

ネットとかでも、カナリ面白いって評判だったから、読む前からカナリ楽しみにしてたんだけど…

今までの悪夢シリーズとは全然違うテイストの展開で、よりミステリーに特化してるところが本当に面白かった( ´ ▽ ` )ノ☆

悪夢シリーズもどんでん返しがすごくて、えー?!!!!!って展開になる事に驚いてもいたし、色んな意味でのワクワク感みたいなのもあるんだけど…

アヒルキラーは最初から最後まで緻密に計算しつくされた上で、物語の展開が進んでるんだぁって思って、木下半太さんが持ってる引き出しや、実力に圧巻のさくひんだったヾ(@⌒ー⌒@)ノ

更にすごいなって思ったのが、緻密に計算しつくされてるのにも関わらず、決して物語は難しくなくて、登場人物もインパクトがあるのにも関わらず、ぶつかってないところがすごいなって思った*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


もちろんメインキャラみたいな立ち位置にいる登場人物はいるんだけど、そのメインキャラがずっとストーリーリーダーになってるわけじゃなくて、ある視点や場面ごとに、うまくメインのキャラが切り替わるってとこが、面白いなって思った。

登場人物をたくさん出せば出すほど、ストーリー自体が複雑化して、分かりにくくなると思うんだけど、木下半太は一人一人のキャラ設定が本当に上手いなって思うんだよね!!!

だからこそ、読んでてすんなり頭の中で自分なりの登場人物をイメージすることが出来るから、より本が楽しめる(=´∀`)人(´∀`=)


木下半太さんは元々好きな作家さんだったけど、アヒルキラーでより好きになったよヾ(@⌒ー⌒@)ノ☆☆☆


今月は木下半太さんが脚本・演出やってる劇団ニコルソンズの舞台が東京であるから、見に行ってきまぁす(^O^)/


もしかしたら木下半太さんにも会えるのでは………会えたらいいなぁ!!!