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朝から雨☔こりゃあ箱根開催のイーグルディに行くのは無理だし、集客もかなりきついだろうなぁと同情しています。頑張って用意して天候がこれだとかわいそう。
さて、もう話は次の遠征のこと。
5月6日火曜日に遠征から帰宅。
ハッと気付くと夏の遠征の宿の予約をしなければならないタイミング。
これ、毎年のことではありますが、余裕がなくて少々気ぜわしい。
2025年夏の遠征は、寒い時期から参加者を募っておりましたが、クルツさんと私以外の参加者は無し。長い休暇を取るのが難しい日の並びなのかな?
それなら、と東北は省いて北海道のみのルートとしました。
8月9日土曜日フェリーで出発、17日日曜日フェリーで帰宅というあしかけ9日間の日程です。
敢えて申しますが、9日間は短い(笑)!春は11日間でしたから(笑)。ただし、東北で二泊していますから、実質は春と同じくらいの北海道ツーリングです。
私の場合は、仕事があるわけではなく、『必殺遊び人』なのでこのスケジュールの前後は自由になります。
かといって前後を伸ばすととんでもないことに。
行き帰りとも東北を自走するプランにすると、途中で疲れ果てて何かヤバイことになりかねません。この点、家で厳しく指摘を受けています。
「無理すると病気などとんでもないことが起こる!」ってね。
確かに確かに。以前帰りを無理し過ぎて帰宅後『大腸憩室炎』を発症したことを思い出し、自戒しています。
気温も高い場合があるし、体力が落ちることも十分想定しておかないといけませんね。
フェリーを使うのが順当なところだと思います。
さて、2025年夏の遠征のメインは、
①道北を楽しむ
ということ。
なぜ道北?理由は、春に行っていないから。
春の場合、降雪凍結のリスクを考え、旭川以北は回避しています。
今年の春の遠征では、ぎりぎり大丈夫だろうと思って入れてしまった西興部を雪の影響でキャンセルしました。安易な選択でしたね。反省しています。
また山沿いは危ないです。例えば、以前タウシュベツに近い糠平温泉郷に泊まったら、春の連休でしたが、みぞれがバイクの上に積もっていたことがありました。
ですから、夏に行かないと道北は走れません。
夏の道北は、インバウンドの連中もライダーもかなり集まる場所。となると、私のような混雑を嫌う人間は避けるべき場所だと思います。
とはいえ、道北には魅力的場所もあります。
ライダーがよく行く白い道は、写真を撮るために可能なら行きたい。
※クルツさん撮影
しかし、宗谷岬、ノシャップ岬などポピュラーな場所は避けたい。オロロン街道は、バイクが多いけれど、走るだけなので行くのもいいかなぁ。
そして、かつて泊まった宗谷の宿(その時はルートインでした)が、混雑と駐車場の混乱でがっかりしたことがあります。
いまや稚内や宗谷に宿を取るのは避けています。かといって豊富の石油まじりの温泉もつらいしなぁ。今回は、少々外した場所にしました。
宗谷台地、サロベツ原野など楽しみたい。道北の景色は独特な雰囲気があるようにも思います。
②美味しいものを楽しむ
同行のクルツさんは、ワイナリーには必ず寄りたいのです。池田は「いつものお城」として当然です。
ですから、走るエリアに新規のワイナリーがある場合は寄ることにしています。ご本人から、ルート近くに「未来ファーム」というワイナリーがあるとの連絡が来ていて、そこはルートに組み入れました。
ちょこさんから教えていただいた美幌の焼肉「田村」には寄る予定で、その近くですからね(笑)。ランチとワイナリーはセットで(笑)。
春の遠征では、いくつか新規のワイナリーを回りました。バイクではアクセスできないとんでもない場所にあったり、あげくにクローズしていたり、以前行っていてダメだったのを忘れて再度行ってしまったり、いろいろありますね。
宝水と富良野のワイナリーは行って良かったな、と思っています。
毎回行っている上川のフラテッロ・ディ・ミクニランチ、予約を取る努力をする予定。
残念なのは、函館方面に行かないので、ラッキーピエロには行けないということ。
私は、毎年同じですが、ホタテ、アマエビ、ドイツパンなど美味しいものを購入してお土産にしたいと思います。
帰宅してからのアマエビ丼、これを食べることを考えただけで買いに行かなければ、と思ってしまいます。
③好みの宿に泊まる
良い宿はたくさんあります。ちょっといいところだと一人で数万円します。
例えば、コストがとんでもないフラテッロ・ディ・ミクニのコテージ、シマフクロウがやってくる養老牛の湯宿だいいち、そういう宿にまた泊まりたいとは思います。しかし、10泊くらいはする旅ですからねぇ。高いところに泊まるのは、たまにはいいけれど、たくさん泊まるのはなかなか大変。加えてハイシーズンは価格高め。
ツーリングで年に数回も北海道へ行くならコストは押さえ気味にしておきたい。
付け加えると、ライダーハウスやキャンプは想定外です。毎日400㎞とか走るので、その肉体的負担を考えないと。
そしてある程度贅沢したい人にそれは無理。
そうした状況で、コスパの良い、そして居心地の良い宿を確保したいと思っています。なかなか難しいですけど。
我が家の旅行エージェントサマンサさんに毎度探してもらっています。条件として温泉があればなおさらいい。
今回選んだ宿も、初見のところはありません。かつて私が一人で泊まったところ(泊まらされたところ(笑))、サマンサさんと二人で鳥見で行ったところのうち、コスパを含めて良かったなぁと思ったところばかり選んでいます。
新しい良い宿を見つけるため、いろいろトライしています。昨年はカミシホロホテルの「レジデンス」と称するこんな戸建ての宿に泊まりました。が、すぐに再訪はしないかなぁ(笑)。
④走るのがメイン
景色の良い場所も大好きですが、長い距離と時間楽しく走ることができる、それが一番嬉しいこと。
車やバイクが少なければ少ないほどありがたい。
インバウンドの連中にはなるべく遭遇したくない。以前旭川で騒ぎまくる中国人に遭遇してえらい目に遭いましたしね。
ということで、美瑛富良野は行きません。札幌、小樽、函館行きません。ニセコ行きません。
つまるところ観光客が集まる有名な場所には行かないということ。しかし羅臼には行ってみたいなぁ。
なんて、思いながら、夏の遠征のことをあれこれ考えています。
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