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和さびの朝食、少し楽しみにしていました。
ばっちり素晴らしい朝ごはん。
そして、朝になって初めて気付いたオサレな部屋番号表示。
照明を当て、その影が部屋番号というギミック。
さて、遠征に出て九日目、はるばる来たものだ、なんて思う間もなく、8時半スタート。
今日は、雨は降らないという予報なので心に余裕あり。
まずは高速を使わず、それとほぼ並行して走っている国道392を走ります。
本別から釧路は無料高速でほぼ1車線の高速とは呼べない高速でのろのろの「逆あおり車」がいるから、下道を走る方が気楽で速い(笑)。
白糠ICからは高速にちょっとだけ乗り、阿寒ICから鶴居に向かいます。
鶴居に出たところで、いつも泊まっているウッディホテルが近いこともあり、ケーキとコーヒー?と問いかけたら、クルツさんは「行きましょう!」と即答です。彼のお気に入りの宿の一つですから。
カフェ営業は11時からなのに、10時にお店を襲うという非常識行動。お許しあれ!
温かいおもてなしで、受け入れていただきました。しかし、まだパティシエさんがケーキ類製造中のため、今回は特製プリンのみ。
プリンは超おいしく、満足しました。
大満足のポーズ。
この後いつものつるぼーの家へ。しかし、客が多過ぎて店内がいっぱい。感染リスクありと思い、直ちに退出。サマンサさんへの土産にコーヒー豆買おうかと思っていたけれど、レジに列ができていて到底無理でした。
阿寒湖温泉へ向かう途中、釧路ナンバーのクラウンが走っていて、一応チェックということで、スモークのリアガラスの中に『左へ寄れ』表示灯が透けていないか? →表示灯無しを確認。
青い戦闘服着用の二人が乗っているか? →普通の服を着たおじさん一人のみ乗車。
以上の状況からこれは違います、ということで追い越しをかけましたところ、なんとなんと赤色灯が点灯して回転開始!
ぎょぎょぎょ!となり即減速。すると赤色灯が引き込まれ、何もなかったような状態に。その後この車が路肩に寄り、クルツさんに道を譲りました。
ふ~~~~、助かりました。MABさんから警告が出ていて、私も念には念を入れて確認したのですが・・・。
一人乗車、私服、後部に電光掲示板無し、それでもそういう業界の車両だったんですね。勉強になりました。速度はきっちり守って安全第一で。
さて、頭に赤いものが付いているけれど、業界は全く異なるものがあります。
そうです、タンチョウです。
下の写真は去年生まれの幼鳥。
なんとサービスしてくれて飛んでくれました。
鶴居村では全く見当たらず、村を出たあたりでやっと見つけることができました。たった一回のチャンスのみ。
一羽の幼鳥を連れたカップル、それが3セット。つまり合計9羽のタンチョウと出会うことができました。
ラッキーに感謝。自然に感謝。タンチョウに感謝。
そして、阿寒湖からオンネトー方面への国道241へ向かったのですが、ワタクシWRTまたまた思い込みをしてしまい、足寄方面ではなく、津別方向240号線に入り込んでしまいました。
まあいいや、津別の手前で道道51号線で陸別に抜ければ問題ない、なんて思っていましたが・・・。陸別の先がやばかった!
元のナビのルートに戻ろうと選んだ道が道道143、これ三桁の百番台で特段問題ない道に見えましたが、途中から舗装が消えました。
カネラン峠というとんでも峠越えの未舗装路。
この峠の名前、過去に聞いたこともなかったので、結構レアな場所だと思います。私も初見です。
クルツさん撮影の写真を見ると、フラットダートですね。
シカ出まくり。
撮影するのにクマスプレーを片手に持って、という状況。
とても楽しいダートでした(笑)。
この後、上士幌、士幌と経由し、音更へ。
もう一つ寄るところをプランに入れていたのですが、そこがまた砂利道。
十勝牧場白樺並木です。
こちらの方が路面としてはやばかった(笑)。
そんなわけでいろいろあって、いろいろ楽しんだ九日目、曇りと晴れ、たまには雨のDAY 9でした。
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