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一年の終わりが近付き、洗車しなきゃ、写真整理しなきゃ、あれもこれもしなくちゃ、と気持ちだけが前のめりなWRTです。
洗車道具はなぜか好き。昨日コメリのこれ、ゲットしました。@980税込み、激安。
ウチの白いホイールを洗うためのソフトなブラシ。黒いけばけばのホイールブラシは既に購入済みで使いまくっています。
洗車をしなくちゃいけないが、洗車するよりまずは道具を買う、これ悪い癖。ダメだねぇ(笑)。
一応、ホイールブラシの柔らかいヤツ、買って洗車への気持ちを盛り上げ(笑)という理屈。
次、先日の北海道ツァーにCFexpressカードリーダーを持っていくのを忘れたため、旅用にと、一個買い足し。
比較的安かったが、それでも6千円台かな。
さて、北海道道東への鳥見旅の振り返りです。
12月15日 DAY 6 野付半島には相変わらずシカが多い!
オスのグループはまたまた喧嘩の真似事をしていました。
野付からはるかに海のかなたを望めば、羅臼の山が見事な姿を見せています。
オジカも羅臼の山を背景にすると荘厳です。
この日、朝9時過ぎからユキホオジロを見に行くガイドツァーに参加するサマンサさんと私は別行動。
「ここまで来ているんだから羅臼行きたいよね」、ということで羅臼へ向かいました。まるでライダーみたいな発想ですね(笑)。
そこそこ遠いですが、車を走らせればあっという間。ということにしておきましょう。
上の写真のように遠くに見えていた羅臼も、走りまくって・・・、こうなります。
まずは山の上にある羅臼国後展望塔へ。
前日羅臼はかなりな大雪だったようで、皆さん重機で雪かきして大変そう。でも、海岸線はそこそこ溶けてきていましたが、さすがに山の上はすごい状態。
知床旅情のメロディーが流れる展望塔から羅臼の街を見下ろします。
年明けの2月頃にここに来ると、展望塔から大量のワシの飛翔を見ることができるのですが、まだ12月ですから、全くワシの姿は見当たりません。
餌の関係なのか、根室、野付方面に多くいる印象でした。
流氷が来ると、観光船が流氷を縫うように運航し、餌を撒くのでそのタイミングで集まってくるのだろうと推測しました。
ワシを探して、観光船の岸壁に行きましたが、いたのは大量のウミネコ。
ウミネコの大集会(笑)。
羅臼に来た!それだけで満足し、サマンサさんの鳥撮りの結果も気になるので、即引き返し。
途中、標津の蕎麦屋「福住総本店」でランチ。ここは過去に来ているので、懐かしい場所。
※福住を名乗る蕎麦屋は道内に多く、おそらくのれん分けなのでしょう。弟子屈の福住には寄ったことがあります。
鴨汁つけ蕎麦が好きなのですが、今回のものは量がほぼ二人分でした。
聞いたら、この店はデカ盛りで有名なのだそうです。え?知らなかったよ。
やばい、エガちゃん連れてこなくちゃ(笑)。クルツさんと来るなら、少な目を頼まないと(笑)。
お腹いっぱいになり、無理して最後は食べて、ガソリンも満タンにして野付まで速攻で戻りました。
サマンサさんからの報告あり。
ユキホオジロに会えたし、写真も撮れた、という素晴らしいニュース。
ものすごく距離があって、すばしこい動き。
撮影はかなり難しくて大変だったそうですが、こんなに撮れていれば大満足でしょう。
逆に私はジェラシーを感じてしまいました。
寒風の中、片道30分以上足場の悪い砂の上を歩いて初めて見れるかもしれない(見ることができないこともある)ユキホオジロ、私の膝では無理。はなから諦めていました。
サマンサさんと合流してから、ガイドツァーの経験を生かして車で見られそうなポイントを案内してくれました。
手前でもユキホオジロが飛んでいる場所もある、とのことでふらふら歩いたら、本当にユキホオジロが出てくれました。
群れて飛ぶところを見ることができ、撮れずともそれで満足。
ハギマシコもまた出てくれました。
こちらはぼんやりですが、私も撮れました。
海岸線を歩いていますと、笛を吹くようなか細い鳴き声が。
波打ち際の荒波に負けず、クロガモの集団が。
私もクロガモは初見。かわいらしい鳴き声に感動。
羅臼の山を背景にしたコクガンの飛翔シーンも感動的。
ワイルドライフが濃いエリアですね。
最後はキタキツネが出てきて、日が暮れました。
ほぼ満月?
野付半島、本当にステキな一日をありがとう。
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