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鳥見ツァーから帰宅したら、いろいろお届け物がやってきました。
能登のころ柿、サマンサさんのお友達からのプレゼント。ありがたくいただきます。大好きです。
能登の早期の復興を心からお祈り申し上げます。
さて、12月13日DAY 4 です。
DAY 3 のシマエナガ撮れずがとても悔しかった。サマンサさんは数秒あるかないかのタイミングをしっかり生かして2枚撮っていた。すごい!
※サマンサさん撮影
悔しいね。だからシマエナガ狙いで小鳥撮りに再チャレンジ。
しかし、シマエナガ現れず。チョ~がっかり。
帰ろうとしたら、赤茶あるいはこげ茶のミソサザイ?かと思われる小鳥がすぐ近くに留まり、慌てるが・・・撮れるはずなし。
根室のオカモトセルフで給油し、風蓮湖で群れるハクチョウを見る。
ハクチョウ団子状態。さるだんごっていうのはあるらしいけれど、ハクチョウ団子もあるんですね(笑)。
DAY 4 のメイン目的地は大好きな風蓮湖の端っこの方。
一般の観光客など絶対に行かない漁村。
ここでハクチョウの飛翔を撮りました。
美しいですね。
このあたりにには、毎年タンチョウとシカファミリーがほぼ確実にいます。
民家の庭先にシカがたむろしています。
同じく民家の庭にタンチョウの家族。
幼鳥を間近で見て撮ることができました。
「この家にホームステイしている(飼っているということと同義?)ってことじゃないかな?」とは鳥好きなサマンサさんのコメント(笑)。
低木に大量の鳶が群れて留まっている木などあり、不気味でした。
さらにアドベンチャー。昨日のヒグマ出現に懲りず、またまた砂利道を風蓮湖畔へ降りて行きました。
とにかく寒い。BMWモトラッドのビーニーをかぶったり、あるいは、モトラッドトウキョウベイさんからいただいていた「イアマフ(耳あて)」を付けたり。
写真を見てあまりの髪の白さに絶句(笑)。
この道、風蓮湖の手前50mでゲート閉鎖。
なんとか別ルートで湖畔へ近づくと廃屋。電気は来ている模様。使えるかどうかは不明。打ち捨てられてからかなりの期間経っているようです。
どうやら漁をする小屋が廃棄されている模様。
グーグルマップに展望台と書かれた場所にあがりましたが、道無し、展望台らしきもの無し。
このあたり、すごく寂しげな場所なので早々に退散。ヒグマがいる可能性もゼロじゃないし。
次はヤウシュベツ川湿原へ。
「ピラミッドアイス」と勝手に名付けた氷が川や湖面に大量にありました。富士山のようなきれいな形。他の場所にはないから、特別なものかもしれません。観光資源になるかもね。
続いてさらに秘境へ。
漁港のトイレがとてもきれいで感動。ここは別海町、町の管理が素晴らしい。感謝。
集落内を回って、さらに先っぽまで道があり、そこに入りました。通行止めから先に歩いて入りましたが、人気は全くない。
風蓮湖にはシノリガモ、ホオジロガモ。ワシが飛んだり、アドベンチャー気分最高の場所。
延々道を歩いて行き止まりから戻り。
そして、この日のクライマックス。
ハギマシコに遭遇。
ハギマシコは今年の1月にも野付で遭遇しましたが、こんなに近くで見つけるとは奇跡です。私の足元にいたらしいけれど、見つけたのはサマンサさん。
その後、ハギマシコの群れも飛んでいました。
大満足な私たち。
素晴らしい夕暮れ。涙が出るほど美しい。
日没は午後3時半過ぎなので、行動時間は短い。即宿に戻って休養です。
毎日充実し過ぎ(笑)。
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