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帰宅して最初のツーリングは、今週土曜日の走り納めツーリング。
手ごねメンチ、羽二重ブルーベリーチーズ、くるみ稲荷と美味しいものをちりばめたルートを予定。
楽しみです。昨年末は手の問題で行けなかったので。
そして、ツァーから帰宅したら、いろいろなものがどんどん届きます。
一番嬉しいのは、パーソナルカレンダー。
2024年カレンダーは所有の三台それぞれについて作成し、三種類作りました。
しかし、今年は、3台のうちRnineT Urban G/S 40th 『卯之吉』は3月で下取りに出しました。
新車購入して即下取りに出したR1300GSのことは記憶から消しておきましょう。
R1250GSA 40th『ロジャー』はアクシデントにより9月で廃車。
廃車後即同じGSAの大吉くんが仲間入り。
そして、モトグッツィスポルト1200『ソフィア』は、先日の房総ツーリングの帰宅直前クラッチがだめになりました。
なんと3台あったガレージが一台に。
超悲しい。激しく悲しい。
2024年は、手持ちを3台手放し、新車を2台購入。これは激動の2024年と言っていいでしょう(笑)。笑うしかありません。
結果、バイクのカレンダーは一種のみ。
さて、北海道鳥見旅の DAY 3 を振り返りましょう。
早朝夜明け前からは至福の時間。
ぼろぼろな見た目のオジロワシのカップル。この宿の近くに居ついているペアですね。
朝の光はピンク色。素晴らしい景色。
湖上を他のワシが飛んでいます。
そしてタンチョウがまた来てくれました。
朝から堪能し、ワシとタンチョウはもうお腹いっぱいなので、小鳥を撮りにまいりました。シマエナガ狙いです。
強風なので条件はよろしくないと思いますが、頑張って観察小屋へ。
山陰ですと風は遮られ、多くの小鳥が舞っていました。
アカゲラ大好きな私にとって、出てきてくれただけで感謝です。
ゴジュウカラ、ハシブトガラは乱舞。写真は撮りましたが、珍しいものではないので割愛。
シマエナガは、わずか10秒足らずの登場で、私は撮れず。余りにも近い場所に登場したので、カメラを振り回す余裕がありませんでした。しかし、そこは凄腕のサマンサさんが数枚激写していました。
次は花咲方向へ。
猛禽類や希少なカモ類が見られるかも、と思って行った車石は、めちゃくちゃな強風で身体全体が飛ばされそう。すぐ断念し、時々行くホームラン焼きでラーメンです。
塩ラーメン@600だったかなぁ。なかなか美味しい。
もちろんホームラン焼きも買って美味しくいただきました。
漁港内など見回りましたが、成果は少しだけ。そのまま海岸線を南へ。ワシがたくさん飛んでいました。
長節湖(ちょうぼしこ)へ。併せて長節小沼も。
素晴らしい場所でした。
長節小沼ではワシが乱舞。
近くを飛んでくれるので、大きく撮れて新カメラを使いまくりです(笑)。
昆布盛、落石と通過し、鳥いないかなぁなんて言いながら西進。
142号線別当賀あたりから海岸に向けて延々未舗装路を進むと『ホロニタイ湿原』に突き当たります。
ここは、日本野鳥の会がおそらく買い取って保護区としている場所で、「渡邊野鳥保護区フレシマ」と名付けられた広大なエリア。寄付者の名前を冠しているようですね。
入口近くには一軒だけ人家がありますが、なにもない、ワシ以外なにもいないエリア。
ここへ行くと強烈な『アドベンチャー感』を感じます。
そして、いるんですね!
ヒグマ!
ホロニタイ湿原から戻って142号線にあと少しで出るか、おそらく500m~800mほど手前の場所で、左の方の草原にヒグマ発見。距離は150mから200mほど。停まっていると、そのまま歩き去って行きました。
写真は撮れず。サマンサさんがとても残念がっていました。そりゃあそうですよね、生のヒグマ、モノホンのヒグマの写真ってなかなか撮る機会がありませんからね。
でも、ヒグマとの遭遇はさすがに背筋がぞわ~っという感じ。彼らは12月なのにまだ冬眠していません。夜は零下10℃なのに。
アドベンチャー感の強い場所へ行って楽しかったものの、すぐにそれは恐怖に変わりますね。ああいうところでは車から出ちゃいかん!クマスプレーも冬でもやっぱり必携。
飛行機や宅配便でクマスプレー送れるようになってほしい。
とにかく早く帰ろう、そんな気持ちになり、厚床のコンビニまでひた走り、食料を買って宿に戻りました。
「なまもの&本物のヒグマ」は久しぶりです(笑)。
ほとんどの時間車内にいてよかった、切実にそう思いました。
そんな DAY 3 なのでありました。
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