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相変わらずコロナからの回復期で睡眠時間が長時間になっているWRTです。
全就寝時間10時間10分、睡眠時間8時間52分。ホント我ながらすごいですね。加えて、だるいので、今日は昼前からベッドで2時間ほど横になりました。
午後から少しマシになり、走る仲間ネコさんのお誕生日おめでとうスライドショーを作ったり、少しずつやる気を出そうと頑張っています。
『次期戦闘機』の検討もしていますよ。
7月にR1300GS、納車してわずかひと月、1300㎞走行で手放すという愚を犯した私、つくづく『GS』というものに縁がないと嘆いています。
私はGS Adventureしか乗ってこなかったんだから、それはそうですよね。
自分でも何となく納得できる感じ(笑)。
1300GSの件を踏まえ、R1300GSAに関しては、極めて慎重、あるいは疑心暗鬼になっています。
既に発注はかけてあるのですが、GSのように火が出たり、パニアがダメだったり、バッテリーがどうたらなどなど問題が多発しないだろうか?ちゃんとした製品が出てくるのだろうかと不安がとても強い。
そんな風に思われるBMWモトラッド、ダメだよねぇ。
しかし、私の『次期戦闘機』としては、GSAしかないでしょう。
だから、ヨーロッパなどから流れてくるYouTubeなどを見つつ、日本で発売されるモデルの詳細スペックを想像する程度。なにもよく分からない状態でR1300GSAに関する私の不安は募るばかりです。
やっと日本のモトラッドのHPに商品紹介ページが出ました。
「発売日未定」、「価格未定」ということで。
だいぶ前に出ているイギリスのHPとドイツ本国のHPも貼っておきます。もう価格も出ています。
これらのHPを参考にいろいろ疑心暗鬼になっている点をチェックしてみましょう。
※以下はHPなどを参考にしながらの推測です。間違っていることもありますので鵜呑みにしないでくださいね。
1.価格
イギリスでは、£18,870から。191円換算で3,604,170円。
ドイツ本国のHPを見ると、€22,335。これはユーロを162円で計算すると3,618,270円となります。
だいたい360万円少々からということのようです。これは『素』モデルでしょうけど。
仕様がいろいろありますから、車高調整、クラッチレスのオートシフトが付くと400万円どころか相当なレベルになるでしょう。
450万円くらいまで行くのは固いでしょうね(笑)。笑うしかない価格。
パニアが一個10万円として三つ付けて、その他いろいろ付けるとひょっとして500万円近くになるかも(怖)。
2.ホイール
一部のYouTubeを見ていると、キャストホイールのモデルが出てきます。しかし、イギリスのHPでは全部スポークホイールのようです。日本でもこれまでどおりスポークホイールになると考えていいでしょう。
長く黒あるいは金のスポークホイールを使い続けてきて、表面がマット仕上げのため、お掃除のし甲斐がないのはつらい点。キャストホイールで、光沢のある表面になっているのも悪いことじゃないかも、なんて思いますが・・・。
キャストホイールは、過去にGSには装着されていましたよね。
3.シート高
この点が一番の心配点です。
1300GSの820㎜まで下がると公称しているシート高、170㎝ほどの身長の私にとって、脚着きが悪かったのでシートを削りました。
GSAに関しても同じ数値がHPに出ています。
Seat height at unladen weight
820 - 850 mm
840 - 870 mm
このシート高は、ちょっと高い。普通の身長のライダーにとって、とっさの時に足を出して支えるには安心とは言い難い高さではないでしょうか?
私はシートを削って乗っていましたが、それでもやや安心感に欠けました。脚が短くなってきたのかもしれませんが。
1250より1300は引き起こしが重かったので、重心が高くなっていると思います。このあたりもとっさの時に脚を着く際難しい問題になります。
日本では、K&Hから1300用の超ローシートが出ていますね。
R1300GSAにも同様のものが出るなら救済になると思います。
来週の白馬に、K&Hさんは1300用のローシートを持ち込まれるそうです。これは実際座ってみるのは楽しみですね。バカ売れしそうです。
まだパニアやバッグの詳細は分かりませんが、ヨーロッパのYouTubeを見ていたら、左のパニアには電気的なソケットがあって給電されているがセントラルロッキングではない、トップケースはセントラルロッキングになっている、と述べているものがありました。
セントラルロッキング、はっきり言って不要です!不具合出るならいりませんから。
少なくとも、『GS』のようなパニアが使えないという愚かなことは起こしてほしくないと願います。最初からしっかりしたものを用意してほしいね。数も十分に。
アルミパニアですから、GSのプラ製とはかなり異なると思いますが、最近のモトラッドはとにかくいろいろ「やっちまってます」からねぇ、不安です。
サイドパニアの上部に取り付けて収納を増やせる箱、前のバンパーに取り付けるサイドバッグなども出るようです。後者は、なんとなく、中華製のバッグをパクったものみたいな感があります(笑)。
いずれにせよ、サイドパニアとトップケースがしっかりしたものであることが確認できなければ、R1300GSAは買えません。
5.オートメイテッド・シフト・アシスタンス(ASA)
これが最も不安があるもの。疑心暗鬼なんて簡単なものじゃないですよ、これは。
ギアチェンジを機械任せにするということ自体、バイクの場合生死にかかわるようにも思います。
車ではオートマは当たり前のことなので、同じだと思えばいいのでしょうか?不安だ!
それとも、このシステム、不具合出まくりでまたつらい目に遭うのでしょうか?
ホンダ、ヤマハの同じようなシステムはいろいろ不具合が出ていると言われていますから。
結論として、R1300GS Adventure を発売したら即買うというのはリスクが高過ぎるかもしれません。
1250をもう一台買って二年ほど楽しんで、1300GSAの評価が固まった時点で乗り換える、なんてのもありかも。
となると、今残っている1250GSAの人気がとんでもないことになりそうですね。ここまで熟成されたモデルで乗りやすいものってなかなかないですものね。
私も、「ロジャー」R1250GSA40th ⇒ R1250GSAトロフィー ⇒ R1300GS Adventure なんていう買い方をしようか、結構まじめに考えているところです。
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