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先日V100マンデッロの特別車「アヴィアツィオーネ・ナヴァーレ」について書きました。
あれこれ調べていても、結局現車を自分の目で見ないとどうしようもないので、モトグッツィ市川さんに伺って見てきました。
買う気なら、当然ながら、まずは見て、そして乗ってみないとだめですよね!
試乗しないで買うほど大胆ではないので。
乗る方は当面無理なので、まず見るだけ~ってことで。
画像は全て携帯での撮影です。

以前一度伺ったことがあるお店ですが、今回は車で。
しかし、開いているはずのドアが施錠されていて入れず。さらに、電話しても誰も出ず。
なんじゃこれは~(怒)!
何度か電話していたら、30分ほどしてつながり、入ることができました。入れなかったらもうこの店とのお取引はあり得ません、そうまで思っていました。
スタッフ一人で回しているので、やむを得ないことがあったようですね。
さて、広いとは言えない(つまり狭い)グッツィのショールームに入っての第一印象、まずこの特別車「アヴィアツィオーネ・ナヴァーレ」、塗装がいわゆる梨地、『マット』塗装なんですね。そのことを強く認識しました。
なぜかと言えば、マット塗装は、膝などウェアが擦れたところの表面がマットでなくなり、妙な光りを発し始めるんです。
かつてトライアンフボンネビルLtdの塗装がそうでした。
細かい泥や汚れが付くと、定着したようになるかもしれません。マットがマッドに(笑)。
明るいグレーのマットな仕上がりで、とても雰囲気がありますね。しかし、乗っていく過程で光る部分が出てくるとちょっと辛いです。
エンジンのエグゾーストはシリンダーから地面方向に出ています。これは正直違和感がありますが、慣れるのでしょうね。そして、万一の転倒の際にはダイレクトにダメージを受けます。強度のあるエンジンガードは当然必須です。
このモデルのホイールは薄い金色あるいはゴールド系のベージュで「シャンパンベージュ」とでも言ったらいいような色。これはとても好感が持てます。


タイヤは、ピレリのエンジェルGTⅡというモデルとしてはちょい古なもの。経験上持ちはいいけれど、設計が古いのは嫌かも。できればミシュランのロード6あたりを履かせてほしいですよね。
イマドキのバイクではありますが、キー付き。

限定1913台の中の541というナンバーが付いた車両。

LEDヘッドライトなど装備はイマドキのものです。

TFTもはっきりしていてサイズも大きく、V85TTのそれより大きく進化していることが分かります。
ライドバイワイヤに加え、シールドの電動上下、タンク脇から小羽が張り出すギミックも拝見し、それら無しならかなり安くなるのに、なんて愚痴りました(笑)。
基本電装関係はボッシュかどこかのモノをモディファイしたもので、他社と基本同じですから。モトグッツィにどういう風に取り込まれているのか、そこが問題です。
そして、かなり気にしていたパニアの実物を見ることができ、大変ありがたかったですね。


左右ともヘルメットが入るくらいの大きさです。GSAのアルミパニアとは積載量がかなり違いますね。小さいので、トップケースが必要です。
しかし、純正トップケースとリアキャリアは、カタログを見る限りとても不格好です。重い、デカイ、横と後ろに大きく張り出すとのことで、私が想像していた通り、スタイル上はあまりよろしくないものだと確認できました。
社外品で小ぶりなものを付けるのがいいと思います。
さらに問題だと感じたのは、シート下のスペース。
R1300GSでも同じ問題がありますが、スペースがとても狭く、私が乗る仕様で必要なもの、①無線機FTM10S、②ドラレコ、③ETCが入るとは思いにくいものでした。
これは解決しにくい問題ですね。加えて、ナビを二個付けるなんてね(笑)。
さらに、バッテリーの容量が比較的小さく、TFTなどの待機電力が大きいのか、乗らないでいるとばってりーあがりがおこるかのうせいがある、とのこと。
チェックしようと開けていただいたら、ユアサのYTX14BSが入っていました。
ウチの場合はいつでも補充電できるので問題はないのですが、長く乗らないとあがってしまう、というのはあまりよろしくありません。
お店の販売担当者は以前と同じ方で非常に親切に情報をくださいました。
ありがとうございました。
そして、クリアファイルとカタログをちょうだいいたしました。
やはり、モノは見ないとだめ。営業の方と話さないとだめですね。
これからまた理解を深めていこうと思います。
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