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予想どおり、日本でのR1300GS、11月1日に国内版の詳細が発表になりましたね。
まず価格。
「ツーリング」シリーズのアウレリウス・グリーン・メタリックが3,368,000円。これにパニア三つと諸費用入れて仕上がり380万円?アクラポビッチなんて付けたら400万円の世界。
オプション見たらすごいよ!
パニアケースセット(ツーリングモデル用)@159,456!
まあこれはそういう価格だねぇって感じ。
トップケースセットは一つかな?そりゃうそだろ。パニア入れて三つかな?@246,114って!
ある意味予想通りかなりお値段が上がりました。
既にR1250GSもGSAも、フル装備にすると超高額でしたから、さほどのショックはないのですが。
これだけ高額の商品をサクッと買う層はかなり限定されると思います。バイクは高くなり過ぎました、とため息が出ますね。
次、問題のシート高。BMWジャパンのHPにはこう記述されています。
『850mm(GSスポーツ:870 mm、ツーリング:820 - 850 mm)』
はっきり言ってこれじゃあ皆さんしり込みしますよ。シート高調整がされて最低820じゃね。
R1300GSの実物を見てまたがってみないと真実のところは分かりませんが、シート高はちょっと高めだね。
R1250GSが日本でかなり売れていた理由は、シート高が乗れるな、と思わせるものだったからなんですよ。
『850 / 890mm(ローダウンサスペンション 805 / 825)』
805㎜なら乗れるかなぁ、シートの角をさらに削れば乗れるよなぁ、的な顧客がけっこういたわけなんです。社外品の極低シートもありましたからね。
GSAも同じこと。
新しいR1300GSのカタログデータで820㎜までしか下がりません、となると、さらにローダウンシートを買って20㎜下げるのか、となりますね。(豪州の文書にローシートが出ているので確実にそういうモノはあるはず)
日本でのセールスが爆発的に伸びるためには、そこの工夫や打ち出し方がかなり影響すると思います。
はっきり言いますと、日本人の体格だとシート高が実質800㎜以下、780㎜くらいじゃないとだめですよね。
私自身は820㎜で乗れるとは思いますけど。
アダプティブ・ビークル・ハイト・コントロールというのがどういう動きをしてくれるのか期待と不安がまじりあっているのが現状です。実車を早く触ってみたいなぁ。
三番目は、初期不具合がどんなものが出るか?という点。
イタリアモノに比べれば全然問題ないとは思いますが、これは先行発売されている欧州アメリカの様子を見守りたいものです。
最後に言えば、R18というお荷物がなければ、BMWモトラッド全体の負担も軽くなってコストも下がっていただろうなぁってため息が出るわけです。
各ディーラーにR18が山積みになっていますから(笑)。そのコストって製造者にも販売者にもかなり効いていると思います。あれさえ発売していなければ、ついでに言うとK1600とかもなければ、もう少しGSも安く売れた(笑)?
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