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今回の遠征で雨がどれほど降ったのか総括してみます。
全13日のうち、
①自宅⇔大洗の2日を含め、雨無し6日間。
道内で降られなかったのは4日間ですね!
②かなりの時間雨に降られたのは4日間。これはやはり嫌になる。
③時間は限定的だが、一時的に降られたのは3日間。
道内で降られずに楽しめたのは11分の4ということ(笑)。半分以下なのはつらい。
9月26日(水)出発 雨がぽつぽつ落ちてきた時間帯もあるが問題無し。フェリー泊。
27日(木)午後苫小牧到着後雨無しで洞爺湖畔泊。
28日(金)一日雨予報だったのでルートを短縮。午後三時以降は晴天。乙部泊。
29日(土)晴天の快走路でニセコの山道など堪能。新篠津村泊。
30日(日)曇天と晴れで幌加内羽幌からオロロン堪能し、夕方宗谷へ向かう途中豪雨で引き返し、豊富泊。
10月1日(月)晴れでサロベツ原野鳥見から宗谷へ。豊富に引き返し、山を快走して西興部村泊。
2日(月)朝から雨。富良野美瑛の山をオール回避し、富良野泊。
3日(火)朝雨が上がり、途中でまた降り、その後上がって美幌の肉ランチまで晴れ。その後降ったりやんだりで尾岱沼泊。
4日(水)朝から雨無しで観光船に乗り、その後根室など快適に走る。尾岱沼連泊。
5日(木)尾岱沼を出たらすぐに雨、ずっと雨。ルートを直行に切り替えて鶴居、そして雨強い中山を越えて高速に乗り、足寄泊。一番リスキーだった日。
6日(金)曇りだが降られず、音更経由午後3時頃から雨、大樹泊。
7日(土)雨は無しで快走して苫小牧へ。フェリー泊。
8日(日)雨無しで帰宅。
雨にもしっかり降られた今回の遠征の後始末!
洗車は後回しにしています。遠征前に乗った卯之吉も汚れたまま、ソフィアはどろどろ。洗車はあまり得意じゃない私、二台とも洗えるのはいつになるのだろうか?
比較的簡単にやれること、それはウェアの洗濯。
今回使ったウェアは『エンデューロガードスーツ』。
出かけるときは、体感気温30℃。
あらゆる通気口を全開にしてなんとか熱死せずにフェリーに乗ることができました。
北海道では、適宜通気口を開け閉めして、体感温度を調節。
念のため持っていった電熱ウェアも後半はしっかり着用。
北海道の季節感は本州、特に関東とは全く違います。
結果的にウェアの選択は適正でした。一段暖かいストリートガードスーツを選ぶ手もありましたが、大洗までの間が暑過ぎたと思います。
洗濯のため、プロテクタを脱着するのが非常に大変なウェアです。
手が痛い私、プロテクタの脱着、そして汚れのひどい箇所のブラシ洗いはサマンサさんのお力にすがりました。
二日間乾燥して、防水スプレーをかけて終了。
そして、カッパも洗いました。
雨の日が多かったので、けっこう汚れました。前走車の巻きあげる泥もかなりありました。したがって、特にパンツの裾回りには泥がかなり付着してしまいました。
カッパの防水性は、洗った後でも問題なさそうです。こちらも防水スプレーを吹きかけておきました。
パンツは、アイトスのDIAPLEXという軽くて小さく圧縮できる優れもの。前立てがないので、浸水も避けることができます。全く同じものをプロノでもう一つ買い足しました。それほどお気に入り。
雨具以外にも、ソフトバッグに使ったレインカバー(登山用リュックの防水カバー)やそれを押さえるメッシュネットなども洗濯。
このカバーは優れものでした。
13日間の遠征を振り返ってみると、いくつかの問題も発生していました。
①ナビステーのねじの緩み。修理して出かけたのですが、同じ個所が遠征中に3回緩んで直す手間が大変。抜本的にきつく締まるよう直す必要があります。
②BMWソフトバッグ大の型崩れ。上側はレインカバーで覆ったものの、下から跳ね上がる水はバッグにかなり影響しました。水分を吸ったバッグ底面が湾曲してきました。
これは予想外でした。
③左パニアの蓋を開けた際蓋の開度を制限する紐が一本切れた。経年劣化です。
④前も発生したけれど、ダウンしたシフトペダルの戻りが気持ち遅いという不調がたまに出現。要調整ですね。大事じゃないと思いますが。
⑤タンクバッグのレインカバーの一部が破けた。
これら以外の不具合は一切なし。オイル交換はちょうど5千キロ少々走破でいいタイミング。
振り返ってみて、なかなかに楽しく面白い旅でした。
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