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昨日のロングロ~ングツーリング、奥只見の最奥部でも30°近い気温。
いくつかのトンネルの中だけは25°くらいで天国でしたが、新潟小出に降りてあっという間に32°から35°。
あげくにグンマーでは37°。
あまりのことに、新潟湯沢で下の写真の右、ビオレの『冷タオル』を買いました。
首に巻いたら即効冷えた感あり。これは優れもの。しかし、17号線を越えて群馬に入ったらもう効果なし。というか、グンマーの暑さにはこの程度のものでは対抗できない、そういう感じでした。
関越道の途中でもう一枚を出してまたフレッシュな冷感を味わうことができました。休憩の度に新しい冷タオルに巻き直すことでかなり対策になると実感。
今日になって対策グッズを買い増し。
上のスプレー式「シャツクール」、使ったことがないけれど、短時間の効果があると期待しています。皆さん短時間清涼感ありと言っていますので。
さらに、これも。
凍らせていいとは書いてないけれど、ダメ元で凍らせて持っていきます。形をうまく整えれば、『水冷服』にも冷凍ボトルの代わりに入れることができるかもしれませんしね。
さて、一番重要な水冷服の効果がどうかというレビューです。
①凍ったペットボトルを入れた水冷服、サイズ余裕ありのエアフロージャケットの中に着込みました。当然パンパンになりました。
ちょうど背骨のあたりに堅いものが当たっている「ごろごろ感」があって心地よくはありませんでした。
②しかし、慣れとは恐ろしい。それに新潟からグンマーの炎熱地獄では、ごろごろ感にも慣れてきて、快適に使えました。
なお、実はエガちゃんは既にこれをお持ちでしたが、背中が膨らんでしまってジャケットを着ることができず、使用は断念しているそうです。普通の仕事場なら問題ないそうですよ。
③冷感の持続時間は、1時間から1時間半ほど。炎熱地獄では凍ったペットボトルがそれくらいで融けて冷感がなくなりました。
④バッテリーはずっと使って冷凍ボトル1本ダメになってからでもまだまだあと1~2本分は使えそうな感じ。
休憩の度に冷凍ボトルを買って入れ替えれば3本分はいけそう。
⑤冷たい水がベストのチューブ内を流れて冷やすのですが、かなり冷たいと実感でき、効果ありです。背中のごろごろ感さえなければ、これは優れものだと評価しています。
行きの高速で使った時は、寒いくらいの冷感でした。
水冷服をうまく使うためには、ジャケットのサイズを大きくすればいいってことかねぇ?
なお、ボトルを入れる部分ではなく、背中のスペースに平たい冷凍パックを入れてはどうだろう、というのはまだ試していません。
チューブ内の水が凍ってしまい、ポンプでは水が動かない状態になるかもしれませんね。
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