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モトグッツィ1台、BMW2台、計3台持ちのWRT。
北への遠征 Long Way North は基本的にロジャー(GSA)で行くことにしています。
そして、オイル交換は5千キロ毎としています。
※実はヨーロッパでは、1万キロあるいは1年毎らしいんですけどね。日本は高温多湿なので安全サイドに見ているということらしいのです。
ものごと全てについて極めて疑い深い私ですから、ディーラーが儲かるようにそういうルールにしたんじゃないの?と懐疑的だったりもします。
オイルは多湿状態で水分を取り込むようなこともあるとは思いますが。
まあ、世の中には、「レーシーなバイクなのでMOTUL300Vを3千キロ毎に交換する」なんてとんでもないことを言っている人もいますけどね。
私の場合、春の遠征後、タイヤとオイルをフレッシュにしたわけですが、その後7月遠征で北海道へまいりました。
それだけで2814.2㎞走ってしまっています。
実際は、ちょこちょこテストと称して走ったり、お酒の受け渡しで走ったりしてますからねぇ。新オイルで3千キロ超走行しているという状況。
8月の遠征に同行のクルツさんからは、あまりシビアに考えず、遠征から帰っての交換でいいんじゃないですか?と言われていて、まあそれもそうね、とは思っています。
しかし、8月の遠征でどれくらいの距離になるかまずは概算してみてから決めることにしました。
前半戦、東北ツーリング。
宇都宮の北集合で竜飛崎まで走るルート、1,036㎞。
(初日は上河内から由利本荘まで512㎞、これは長い!二日目は五所川原まで384km、三日目は青森フェリーターミナルまで140㎞でそのまま北海道へ。合計1,036㎞。)
北海道は、8日間走る予定で、詳細ルートはまだ検討中の部分もありますが、ザクっと計ってみたら計2,200㎞。
これは7月遠征よりえらく短いね。
併せて3,236㎞、それに家⇒上河内と大洗⇒家を足すと3,400か3,500㎞ほど。
結論を申し上げますと、オイル交換せずに遠征に向かおうと思います。
ディーラーさんとも相談して、5千キロ交換に関してはそうシビアに考えなくていいという結論に達しました。
もちろん自己責任ですけどね。7千キロくらいは走っていいと割り切りました。
ただし、遠征途中でオイルが減った場合、警告灯が点灯することも想定されます。
空冷時代よりオイルの減りは少ないとされていますが、一応そうした事態に備えるために、500㏄ほどディーラーさんから分けてもらって持参するつもり。
それにしても、遠征とオイル交換のタイミング、すごく難しいというか微妙ですね!
三台持ちだから、いつでも、どのバイクでも、気ままに選んで遠くへ走って行ける、そう思うのは間違いで、タイヤの摩耗交換、オイル交換のタイミングをいろいろ調整しながら使用バイクを決めているんです。正直面倒です。
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