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やばいよ!やばいよぉぉ~!

北海道、クマ出没多過ぎます。

マニアックルートを走るので、遭遇確率がかなり上がるのではと心配しています。

 

 

具体的にルート上に出たのは、知床峠の道(ここはマニアックルートじゃありません)、霧多布からのノースパシフィックハイウェイ(ここはバイクはいないマニアックルート)、この二か所は確認しています。

もうどこにでも、と言っていいくらい出ています!そんな感じ。

泳ぎも上手らしいので、道路上だけでなく、湿原カヌーの時も気を付けないとね。

 

 

OSO18という家畜を襲う恐ろしいニンジャグマが出没する厚岸からオソベツというエリアを通り、標茶から鶴居。その道も通ることになっています。

確か「オソベツ」という地名がOSOの由来だったと記憶しています。

少し前からまた活動を始めたようです。

 

 

OSO18は夜間に家畜を襲うとのことなので、日中は大丈夫なのか?

ヒグマに出会わないようにする手立ては?

北海道に行けば遭遇の可能性はあります。避ける手立てはどうやっても想定できませんので、やれることはなんでもやろう🐻‼️ということで・・・!

 

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ヒグマ除けのスプレー(BEAR ATTACK)、とうがらしの成分カプサイシンが主成分のようです。

これをパニアにしまい込んでいたら無意味ですね。

 

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携帯用のホルダーが付属していました。

とっさの時にすぐ取り出して構えることができるよう、こんなふうにしました。

 

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ベルトにホルダー裏のループを通し、いつでも出せるように。右にしたけれど、左がいいかも。

ガンマンを気取っているわけじゃありません。切実な問題ですから。

ヒグマと遭遇して、焦っている時に的確に作動させることがいちばんの課題です。

白いプラスティックのストッパーを外してレバーを押して噴射、という動作をスムーズにできるよう、何度か練習しました。

あまりやり過ぎて誤作動させたらえらいことになりますから慎重に。

使用する際も自分自身にかからないようにしないといけません。風上から使うのがベストですが、急な遭遇で風向きを気にしていることはまず不可能。気を付ける、くらいのことしかできない。

価格は@6900、ヒグマ用スプレーとしては破格にお安い、と思います。

以前調べた時や北海道のネイチャーセンターで現物を見た時は16,000円とか19,800とかかなり高額でした。

今回一番お手頃なものを購入しました。アメリカ製です。しっかりしている感ありです。

札幌の会社が輸入しています。

 

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説明書のクマの絵が怖い。手造り感ばっちり(笑)。

裏側の説明書もしっかり必要なことが書いてありました。

ツキノワグマ用ではなくヒグマ用。

使用できる期間も充分。2024年2月まで有効とプリントされています。

自分にかからないように使うことも重要だけど、ヒグマがすぐそこまで迫ってきている時に使うので、冷静に瞬間的に使えるかどうかが生死を分けるでしょう。

落ち着いて取り出して噴射、なんて考えつつ、スプレーを出そうとしていたら間に合わず襲われた、なんてのはごめんです。

ニュースの見出しに、『ツーリング中のライダーがヒグマと遭遇。クマスプレーを取り出そうとしたが手遅れ!』なんて書かれるのは見たくない(笑)。

つい先ほど見たニュース。

 

 

スプレーをしっかり使える、そういう度胸というか冷静さが求められますね。

北海道に度々行っておりますと、自然、特に動物の多さ、距離の近さに驚かされます。オジロワシを近くで撮影できたり、すごいこと。それが大きな魅力の一つだと思います。

ですから、羅臼のクルーズにシャチが出ていれば乗ります。

どうやらシーズンは終わったようで、最近あまり出ていないようなので検討中。

 

 

白いシャチが出ていたら、考える余地はありませんね。

釧路湿原でのカヌーでは、いろいろな動物に会えるはず。

エゾシカ、キタキツネ、オジロワシ、カワセミ、他の猛禽類など期待しています。

なお、ヒグマとの遭遇は期待しておりません。


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