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今朝、サマンサさんから「今回のツーリングで一番印象的だったことは?」と尋ねられました。
雑魚川林道を走っている時、たまたま停まって休憩した場所に小さな渓谷がありました。そこで見つけたキセキレイ。
かなり急な崖に近い傾斜の小さな渓流、なにか小さな動くものが・・・。
これ、キセキレイじゃないの?
EOS R3 500㎜レンズを目いっぱい伸ばして撮影。
暗い渓谷なのでISO25600になりました。
江頭さん撮影の渓流の様子が分かる画像です。
ちょうど画像のど真ん中にキセキレイが見えます。
行ったり来たり、ここを餌場にしているのでしょうね。
まさに渓流の妖精です。
同じセキレイという名前が付いていますが、コンビニの駐車場でよく見るしっぽフリフリのハクセキレイなどとは貴重さが違います(笑)。
バイクでツーリングしていると、ハルゼミの声が甲高く森に響いています。
ホトトギスがけたたましく啼き交わしています。「特許許可局」と言われる特徴的な啼き声。
もちろんウグイスはそこかしこで。
空を飛ぶ大型の鳥を見つけると、安全に注意しつつ、ついつい空を見上げ、「あぁトビだ!」なんてがっかりしています。尾羽の形が異なる大型の鳥を見つけても、どんな猛禽なのか走りながらのバードウォッチングは危険でできません。たまには停まって確認しますけどね。
ツーリングの関係で印象的だったことはたくさんありますが、例えば雑魚側林道の雪渓。
光ヶ原高原から日本海と妙高の山々を遠く望み、遠くへ来たものだ!と実感した瞬間。
渓流の妖精キセキレイもツーリングの途中で見た数々の絶景も、場所、時刻、天候が偶然にも最高の状態で初めて見ることが可能になるもの。幸運に恵まれないといけません。
素晴らしい幸運に恵まれそうな場所へ出かける、その意思も重要です。
ですから、バイクツーリングも鳥見(バードウォッチング)も大人の最高の趣味、『ジェントルマンの最高の嗜み(もちろんレディにとっても)』であると私は思うのでありました。
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