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日曜日は朝から雨☔☔☔
さすがに梅雨☔降りますね☔
でも来週末は晴れる⁉️
次の晴れのチャンスを心待ちにしつつ、この時期は整備関係に注力です。
タイヤの話をいろいろ書いてきました。走ればタイヤが減る!それ当たり前。
もう一つバイクを長距離走らせている気になることがあります。
それはブレーキパッドの摩耗!特にリアブレーキのパッド!
過去たくさん乗ってきたGSAの記録を見てみますと、2015年頃は、新車から走行1万5千キロほどでリアのブレーキパッドを交換するケースが何件かあります。
ワタクシWRT、基本的にケチなので、ブレーキはかけないようにしております(笑)。パッドが減らないようにしているわけです。それでもリアは減るんですね。
私はフロント(BMWはこれで前後のブレーキがかかります)はあまりかけず、つまり右手ブレーキはあまり使わず、フットブレーキ、つまりリアは多少かけるというブレーキングが多いと思います。
ですから、リアのパッドは1万キロ、1万5千キロあたりで絶対にきっちりチェックが必要だ、と自分自身に覚え込ませて生きてきました。ちょっと大げさな言い方か(笑)。
パッドが全て減ってなくなって、ブレーキディスクにパッド無しのブレーキベースが食い込むというような事態を避けなければ、と常に注意していた、言い方を変えますと戦々恐々としていたわけです。
実は、一度だけそんな悲しいことが起こったことがあるんです。
ソフィア(モトグッツィ1200スポルト)で、北海道遠征から戻って、当時の福田モーター商会に持ち込んだら、パッドが完全摩耗⇒ディスクに食い込んでいた事実が発覚したことがあります。しばしばチェックしていたし、ディーラーでもチェックしてもらっていたのですがねぇ。
これ一度だけでしたが、食い込んで傷の入ったディスクを交換するという苦い思いをいたしました。ただ、グッツィのスポルトのリアディスクは想定外に安価で助かりました。
リアのブレーキパッドの厚み確認は、かがみこんでのぞき込む、懐中電灯で照らしても非常に見にくくて分かりにくいわけです。それでもしばしば自分でチェックしています。
が、見た目、目視した結果を自分で信じられず、整備でモトラッドトウキョウベイに持ち込む度に目視チェックをお願いしております。
5月にオイル・フィルター交換をしてもらった際もしつこくお願いして数値化していただきました。
R1250GSA40th、2022年10月7日納車、走行距離8,335㎞時の数値です。あくまでも目視なので正確な測定ではないことにご注意ください。
残存厚みはフロント4㎜、リア3㎜。
そもそものブレーキパッドの新品時の厚みは、フロント4.5㎜、リア4㎜のようです。
フロントはそもそもほとんど減らないのであまりに気にしなくて大丈夫なんです。
ですから、リアに関し、最新モデルについて限定ですが、結論としては8千キロで1㎜減るということになります。なお、昔のモデルは減り方が異なると思いますのでご注意を。
パッドが全摩耗するタイミングは、これから2万4千キロ走行時という計算です。
なお、リアのブレーキパッドに関しては、最初の厚み4㎜の半分程度あるいは半分弱程度になった時、つまり残2㎜の頃に交換してきたことが多いため、新車から1万6千キロから2万キロ程度走行したタイミングで交換することになろうと思います。
正直申しますと、新品で4㎜、残2㎜で交換ですと、相当もったいないんですよねぇ。ただ、タイヤもそうですが、厚みが減ったところからどうなるのかが分かりません。
ぎりぎりまで使いたいのですが、怖いですからね(笑)。一気に摩耗するのは、タイヤでもパッドでも起こり得ることかと思いますので、やはり安全なマージンを見て対応するつもりでおります。
今回は、ブレーキパッドの厚みの数値化の話でした。
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