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タイヤ交換の時期、それはスリップサインが出そうになった時。

そうですね。

なお、念のため自分自身に言い聞かせています。

「スリップサインが出た時」じゃありませんよ。

安全なツーリングをしたいなら、ここ間違ってはいけません!

もう一つ、大切なこと。

それは古くなったタイヤは、仮に溝があっても硬くなっていてグリップが不足したり、滑ったりします。

 

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かつてドゥカティのポール・スマートを持っていました。

新車購入した時点で、既にドゥカティジャパンのそれなりに長期在庫だった車両。当時不人気車で在庫一掃セールになっていたわけです。

買ってからも前のめりが強烈で乗りにくく、時間が経つにしたがってさらにタイヤは古く、硬くなっていきました。

とうとう乗りにくさのあまり、溝は十分あるけれど、ハイグリップタイヤ系のものに交換。結果、あまりに乗りやすくなって驚愕したことがあります。

古いタイヤはさっさと交換!ってこと重要ですね。

さて、今日の本題はBSのA41のライフのこと。

私の卯之吉(RnineT Urban G/S 40th)、納車から1.5万キロ走行しましたが、なんとリアタイヤBSのA41は新車についてきたものがそのままです。

火水の小遠征で、摩耗してきているとも感じたので、不安になって溝の深さをチェック。

タイヤのセンター部にあるスリップサインの盛り上がり部分の深さが2㎜でした。普通ならもう少しだけ乗れるという感じの深さです。

A41新品のリアの溝の深さは測ったことがないので、何とも言えないのですが、1万5千キロ乗った後の状態が『まだもう少し乗れる』のか『もう交換時期』のどちらと判断すべきなのかよく分かりません。

GSAのフロントタイヤA41はわずか6500㎞でスリップサインが出たし、リアも81,000キロでスリップサイン出まくりでした。

RnineT Urban G/S 40thのリアは同じA41でこれだけ長持ちしているので、このタイヤの耐久性について私の頭は大混乱しています。

バイクによって摩耗が違う、車重が違いますからそれは当然だと思いますが、GSA40thとRnineT Urban G/S 40thでこんなに違うのは当然と言えるのでしょうか?

なお、GSAのフロントが異様に早く摩耗したことを踏まえ、メーカー(BS)にコンパウンドの組成が変更になっているのではないかと問い合わせしていましたが、特に変更していないという回答が来ております。本当かどうかは確かめようがありません。

こうした経緯から、私としては、A41は異様に摩耗が早いこともあるし、異様に摩耗が進まないこともある摩訶不思議なタイヤであると認識しています。

車種が違えば摩耗度合も変わるとはいえ、製造時期によってコンパウンド組成が異なる、あるいは、タイヤに個体差がある、のではないかと疑惑が沸き上がりますね。

つまり、A41のライフに関する私の信頼感は崩壊したということです。

おそらくA41は今後タイヤ交換の候補にはしないでしょう。


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