にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へにほんブログ村  にほんブログ村 バイクブログ モトグッツィへにほんブログ村

ご覧いただき、ありがとうございます 皆様是非コメントしてください。大歓迎です

 

 

4月29日東北遠征に出発。4月30日夕刻、奥入瀬渓谷で撮影した写真。

別写真でフロントタイヤ部分を拡大してみました。走行距離は新車から4990㎞程度。

 

 

画像はやや解像度に難ありですが、摩耗がかなり進行しています。

しかし、まだ溝は残っていて、スリップサインまでまだ少しある感じ。そして、タイヤの中央部が摩耗して角張ってきているように見えます。

出発前に自宅でタイヤの状態をチェックしていました。ここまで角張ってもいなかったし、まだまだ溝が十分あるなぁ、過去のA41の使用経験からあと5千キロくらいは大丈夫、と思って出発したわけです。

振り返ってみて、二日間走った後のこの状態なら、ここでもうタイヤ交換したいな、と思える状況です。

ここまでも異様に摩耗進行、そしてここからさらに超絶異様なほど急激に摩耗が進行したわけです。

8200㎞で帰ってきたときの状態。つるつるです。

 

 

ブリジストンのA41、以前履いていた時は1万キロ程度のライフはありました。その時とは全然異なり、かなりひどい摩耗ですね。なにかコンパウンドなどが変わりましたね、明らかに。

GSAのサス設定が一層フロント荷重に変更された、という線もあり得ますが。ここはこれから検証していきます。

皆様、ブリジストンA41を履く際、少なくとも最新のGSAだとライフはかなり短いとご覚悟ください。

さて、昨日タイヤ交換をしたわけですが、タイヤ交換の際、その『鮮度』について神経質です。

製造から1年あるいは1年半くらいまでが限度と考えています。できれば『作り立て』が一番いい。

大枚払って交換した、しかし、交換したニュー(と思っていた)タイヤが製造から時間が経った古タイヤでは愕然となります。古くなれば硬くなります、とても古くなるとひびが入ることもあります、保管状態によっては劣化が進んでいることがあります。

結果として滑ります。

大枚払って古いタイヤ、それはもったいないです。

バイク用品店に行って、安売りタイヤの鮮度確認してみてください。サイドウォールに四桁の数字が刻印されています。

2223とかね。2023年22週の製造という意味になります。

ただ、この確認作業、うまくやらないと「アヤシイ人物」になりますけどね(笑)。

はっきり言って、けっこう古い製造のタイヤが売られていたりします。ミシュランのロードなら3とか4とか、そういった型落ちタイヤは必ず古い、というわけではなくて、現に作られた製造月の問題です。この四桁を見れば隠しようがありません。

このことが、バイク用品店でタイヤ交換をしない理由です。売れ残ったタイヤが安売りされていることが多いことは経験で分かっていますからね。フレッシュなタイヤが安売りされていたら、それは買いですね。

さて、テクニタップさいたまさんで交換したロード6の製造年月をチェックしてみましょう。

フロントは、2022年の47週。11月14日の週の製造です。半年前の製造。それもスペインで。

スペイン製のタイヤ、ミシュランはよくあります。これは気になりません。履いたミシュランはほとんどスペイン製でした。

 

image

 

リアは、昨年10月24日の週に製造。

フロントより少し古い。が、全く問題ない時期の製造です。

 

image

 

テクニタップさんでは、注文してからメーカーあるいは問屋さんに発注をしてタイヤを取ります。だから、古いものは基本来ない、そう思っておいていいでしょう。

実は、値上がり前に、ロード5をソフィア用に取り置きしていただいております。こちらがどれくらいの鮮度なのか、そこは若干不安です。なにしろ新型の6が出ているので、併売されている5の在庫がどれくらいの鮮度なのか?

仮に多少古くても、これはまあ価格の問題もあるし、廃番じゃないけれど、前のモデルということでしょうがないかなぁという感じです。

タイヤ、安全を一身に背負っている重要なパーツ、私はタイヤにとても気を配り、気を遣っています。

そうやっていても、突然A41が摩耗したり、いろいろあるものですね。


お読みいただき、いいね!楽しいね!と思っていただいたら、日本ブログ村のボタンを押していただけると、とても嬉しいです。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へにほんブログ村  にほんブログ村 バイクブログ モトグッツィへにほんブログ村