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灼熱の桃ツーリング、どうやら想像していたよりはるかに長い680㎞ほど走ったみたいです。帰りの下道が超マニアックで、まだ明るいぎりぎりのタイミングだったので、山の中のグリーンロード(道の半分が草)も何とか完走できました。
私の好きな道、これは何度も走っているので問題ないのでそれをつなぎ、さらに母畑から古殿町、田人まで新規開拓の山道を入れ込みました。分かる方には分かるでしょうが、これは相当やりすぎなルートでヤバかった。
暗くなったら怖くて通れないような道。
超ロングでめちゃくちゃ疲れ、右手親指付け根が相当痛み出しました。
なので、火曜どうでしょう?ツーリングはお休みすることにしました。エガちゃん申し訳ありません。
一日中酷暑でした。
しかし、とにかく例えば60㎞のスピードで走っていればたとえ35°の気温でも風が通り、日陰になるとそこそこ爽快。
しかし、速度域が下がると地獄。渋滞なんてあっという間に死んでしまうくらいの暑さです。
そこで今回は、まずエガちゃんが使っていた新兵器をご紹介。
このコミネのギミック装置をタンクに吸盤で貼り付け。
電源は、電熱ジャケット用をつないで取っています。
そしてこのエアホースというか掃除機の管というか、すごいものが付いています。
これをジャケットの裾から入れて、主として渋滞の際にジャケット内に風を送り込みという仕組み。
さすがコミネです。すごいものです。そのうちこれの進化版ができることでしょう。
あれこれコミネのギミックはあるけれど、エガちゃんはほぼすべて試しているみたいですよ(笑)。
私的には、街中は基本整備でディーラーに行く以外は走らないのでこれは買わないかなぁ。
次、頭を冷やすもの。
ゆっさゆささんが、スカイラインの浄土平でこれ見よがしに取り出してシュ~ッ!
先端にノズルが10本以上付いていて、頭皮に押し付けるとシュワシュワっと冷たいものが出ます。
私も使わせていただきました。スカッと爽快!でしたよ(笑)。少々お値段高め。
ゆっさゆささんも、ご自身で「育毛効果はありません(多分)」とおっしゃってましたよ(笑)。形はなんか育毛剤的ですね。
水冷服も昨日大活躍。
冷凍ボトルをコンビニで買い求め、入れてスイッチオン。
冷たい水がベストの裏側を駆け巡り、かなり冷たい感覚もあり、少なくとも暑さを感じない状態になりました。
問題は、その状況が、昨日のような灼熱地獄ですと、1時間ほどのみ。すぐに温い水が循環するようになってしまうということ。休憩の度にコンビニにて冷凍ボトルを買い求め、交換作業をしていくことが重要です。
溶けたボトルを飲みましたが、さすがに全部のボトルは飲むことができず、かなりな本数家に持ち帰ることとなりました。
即冷凍庫に入れて保存。
慣れてきて、ジャケット背中のツッパリ感も我慢することができております。しかし、多少肩や背中の張りにつながっていると思います。緩めのジャケットが必須であります。
それから、休憩時間中、モバイルバッテリーで水冷服専用バッテリーを補充電しておくと長持ちします。多少の充電でほぼ一日中使用可能でした。
こういう暑さだと『ツーリングはお休み』と言ったり、そう思ってしまう方もかなりいらっしゃるでしょうね。
でも、はっきり言わせてもらうと、そういう方は『涼しくても走らない!』んですよ。
バイクのオーナーじゃなくて、ライダーになろう。
バイクは走らないと意味のないもので、どんどん下取り価格が下がるだけですからね(笑)。
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