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北海道到着から一夜明け、疲れているはずなのに早起き!

ジジイあるあるです。

カキ~ンと冷えた空気。しかし、ほぼ確実に快晴になる予感。

7時に朝食。8時半からワシ祭り🦅です。

 

※凍結した風蓮湖上に魚が撒かれます。今年は氷がゆるく

水が沁みているそうでつらそうに橇をひいていますね。

 

 

右のサケ、オオワシの大好物。

これを撒いてワシを集め、それを撮影するということ。撒いたら最初にカラス、トビが来て、次オジロワシ、その後オオワシ、というように警戒心の弱い方から集まってくるようです。

大量のワシたちは、樹々に留まって待っています。

では、ワシ祭りのメンバーをご紹介。

 

※シベリアから渡ってくるオオワシは警戒心が強く、凛々しい姿

 

※オジロワシは渡ってくるものと留まるものの二種類

顔を見ると怖い、眼光鋭く精悍な姿

 

 

 

今回は3連泊で撮影機会は三回。日によって集まる数が異なるのが不思議。ワシの数は正確には数えられませんが、当然三桁数百羽です。

 

 

餌のところに降りてきて食べるワシもいますが、他のワシがいてもお構いなしに降りてくるので、かなりアブナイ感じで衝突事故が起こりそう(笑)。

お持ち帰りするワシもたくさんいます。持ち帰ってゆっくり食べようという魂胆ですが、お持ち帰りしようと餌を持っている他のワシを空中で脅して餌を横取り、あるいは落下させて取る、そういう不埒な連中も多いので、空中戦がしばしば起こります。トビも加わり、あちこちで争奪戦が繰り広げられ、にぎやかです。

 

 

シンガポール、台湾、韓国、そして欧米からの鳥好きフォトグラファーがかなり来ています。アジア系はとにかくしゃべりまくりでうるさい。ワイルドライフを前にして、大声を上げる、それはいけません。

ですから、WRTに時々厳しく注意されたりするわけです。煙草を吸う輩も。私に叱責されます。

言わないと分からんからね、連中は。言っても分からん時も多いけど(笑)。

コロナウィルス蔓延の中国からの団体はほぼいなかったようです。いいことだぁ!

トータル50人ほどの外国人フォトグラファーが入場料を払って撮りに来ていましたよ。

 

 

このようなワシ祭りが、宿泊している私たちのコテージの目の前で繰り広げられますので、暖かい室内から余裕で撮影できるんです。

とはいえ、やっぱり上空のワシも撮りたいし、臨場感を味わいたいので、寒い外に出て三脚を立てて頑張っています。

 

※機材は、キヤノンEOS1Dxに200-400×1.4という大砲レンズ

今回は軽いミラーレスR3ではなく一眼レフ1Dxを選択しました

その理由は重いけれどバッテリーの持ちが良いからです

 

けっこう疲れます。寒いからでしょう。

下半身の寒さ対策は、下着、厚手の股引、厚手のキルティングパンツ、そして防風防水の厚手のオーバーパンツ。上は電熱ベストが使えるから下半身重視です。

ハッと気付けばここで千枚以上撮ってますから。

朝の9時半に撮影は終了。ワシはまだまだいますけど。同じような絵しか撮れないから。

三日あるので、明日は「山を背景にしたオオワシの飛翔」にテーマを絞ります。

もし、バイクで行ける季節にこれだけたくさんのワシがいるなら、絶対に仲間を誘って見に行くと思います。壮観ですから。車で冬行くのもお勧めしたいです。

同じように羅臼の観光船で沖合の流氷上のワシ祭りを見るのもお勧めです。

本当に感動しますよ。

DAy 2 後半②に続く。

 

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