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冬でも北海道LOVE❄️☃️!

 

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※朝ばっちり霜が降り.WRTと書けた!マイナス17℃の朝。

 

5泊6日の北海道ツァーに行ってまいりました。もちろん気温は極低温なれど、晴天続きで素晴らしい旅になりました。

ずっと行けなかったのは、忌々しい中国起源の極悪コロナウィルスのせい。

2019年後半に中国で発生し、2020年の年初から中国人観光客などが日本をはじめ世界中にウィルスをまき散らしました。この事実は忘れちゃいけないよね。

2020年、2021年、2022年と計画した北海道への旅行は全てキャンセルせざるを得ませんでした。その都度つらく悲しい思いをしました(悲&怒)!

そして、2023年2月、コロナ禍がおさまったわけではないのですが、やや下火、同時に我慢の限界を超えたため今年は行くことにしました。

バイク?じゃありませんよぉ~(笑)。

羽田空港からJALでスタート。

目的は二つ。一つは鳥見🐦。

二つ目は、今年も春から何度か訪れる予定のツーリングの宿やルートの下調べ。これかなり重要。宿の駐車場が砂利だったり、屋根なしだったり。

【レンタカー「ロッキー」の話】

今回の旅、羽田を飛び立ち、まず、釧路空港でオリックスのレンタカーを借りました。レンタカー屋さんも、「たびらいで探すのが一番安いです」といつも言うので、いつもたびらいで探しています。

いくつかの提案のうちからオリックスを選び、ダイハツのロッキー四駆を指定。お友達のハマちゃん(ダイハツ関係者です)のことを思い出してだけど(笑)。

ロッキー借りて縦横無尽走ってるよ、と連絡すると、「四駆のシステムは気合いを入れて作ったようです。」とハマちゃんから嬉しい連絡が。

確かにロッキーの四駆、良かったです。昨年登録で既に4万7千キロ台。外装はきれい。今回は770㎞ほど走行。

パワーそこそこあり。ただし、雪面走行時パワー過多で滑る感無し。そこもいいところ。レーンを逸脱すると警告が鳴るなど、いろいろ安全のためのデバイスあり。これけっこううるさい(笑)。

ガソリンは北海道なので半分になったら即入れる、を励行。だから結構燃料使った感あり。

四駆がドライ・ウェット・雪面を問わずしっかり大地をつかむ。とはいえ、四駆だよという感覚はほとんどなし。

スペースは、後席を倒してフラットになりますので、それなりに広い。荷物多め傾向の二人の遠征で、かなりな量の荷物、カメラレンズ三脚一脚など問題なく収納できました。

3泊したコテージでは、宿泊者の車のうち半分以上がロッキーかライズでした。それくらい売れています。色々なところで見かけます。

ホンダのヴェゼルもたまにいるけど、それより圧倒的に多い感じ。安いんだろうね。

 

※鶴居の朝、この日マイナス17℃でした。

屋根などは真っ白な霜。そして木々や草には霧氷。

 

朝はもちろん一発始動。しばらく暖機して窓の氷を溶かしてからスタート。せっかちな私にはちょっとまどろっこしい。

さて、ミニ、FIAT500、カングーなどやや趣味的な外車と自分用にはずっと屋根開きの車を買ってきた私ですが、「ウチも通常の暮らし用にこれでいいんじゃないの~?冬の北海道も即行けるし」的な好印象でした。

トヨタ好きじゃないので、買うなら「ライズ」(ダイハツ製でトヨタへOEM供給しています)じゃなくて「ロッキー」の四駆だよね(笑)。

HP見てみたら、四駆のガソリン車、安いものは200万円くらいから買えるみたい。驚くほど高い軽なんか乗ってる場合じゃね~よ(笑)!

【冬の北海道は道東に限るという話】

 

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2月3日午後便で14時過ぎ釧路着。ヒコーキにほぼ乗らない私なので、手続きなどの案内役が付いていて安心(笑)。ほぼ小学生並みに後ろについていくだけ。膝をいたわりながら。

道東は北海道の中で一番雪が少ない。そして鳥🐦がいる。

ということで、冬は道東一択🐦

天候が悪化しても、他のエリアほどひどいことになりにくい、ということも重要なポイントです。もちろん降ればなかなかなもの。ひどい雪で延泊せざるを得なかったことも過去にはあります。

今回も、予定していた出発日は、低気圧の関係で強風となり、飛行機が飛ばないかも、ということでスタートを一日遅らせ、安全なフライトを選びました。だから、日程をその分一日短縮したんです。こういうの残念だよね。

既に大きな荷物(後述のバッグなど)を予定していた鶴居の宿に送ってあったので(北海道には宅配便は中一日必要です)、それをピックアップしてから根室方面へ。空港から宿までの総距離170㎞ほど。

鶴居からの道、途中でオール雪面の山道もそこそこの距離ありました。それは予想の範囲内。

いつもGSAで駆け抜けている道が真っ白になっているので、同じ道だとは思えません。全く違う道ですね。

到着日の前々日にかなりな降雪があり、除雪がきっちりされて前日は晴天、となると、完全ドライな道も多くあり、地元の方々の速度にならっての走行を心がけました。

 

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そして、到着日は途中で日が暮れました。当然です。本来たんちょう釧路空港からあっという間に行ける鶴居で一泊を予定していたのですが、それをスキップしていきなり根室ですから。吹雪いていたらやばい時間帯です。

なお、私が得意とするマニアックルート、これは冬季は通りません、ゼッタイに(笑)。そもそも通行止めですから(笑)。

170㎞の行程を3時間とみていました。予想どおりで18時に宿に到着。

気温はマイナス7℃ほど。

慣れ親しんだ定宿「レイクサンセット」、一番眺めの良いコテージを確保してもらっておりました。

ワイルドライフを楽しむのが目的ですから、ここは最高の宿です。

快適な高級宿感、そんなものとは縁遠いのですが、私たちにとっては最高の宿なのです。

バイクツーリングで、春夏秋にも時々利用しております。屋根付きのバイクを置けるスペースもありますし。

明日朝の鷲祭り、そして待っている各種のアドベンチャーを楽しみに眠りにつきました。

【北海道ワイルドライフを楽しむためには連泊に限るという話】

今回はここに短めの3連泊。以前は5連泊くらいしたことがあるかも(笑)。

違う季節ですが、窓のそばにタンチョウが歩いてきてくれたりするわけで、これは鳥好き、自然好きな方にはたまりません。毎日がそれぞれ違う一日で、いろいろ嬉しいこと、楽しいことが起こりますから、連泊は必須です。連泊は移動がないので、疲れも少ないです。拠点にしてあちこち出かけるスタイルの旅です。

バイクツーリングの場合も、そういうスタイルがあっていいかも。月間借りて安上がりなコテージを発見していますので、そこにずっと泊まっているのもいいかもね。

【BMWモトラッドのソフトバッグが車の遠征でも活躍するという話】

 

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今回別送で二つ荷物を送りました。

私の必要品は膨大。カーボン三脚とビデオ雲台、カメラ2台、超望遠200-400などレンズ類、これらは手持ちで持っていかなければなりません。

ですから、それ以外、大量の衣料品などはBMWモトラッドのソフトバッグに入れて送りました。これって大正解。正直いくらでも入っちゃう(笑)。

ソフィアや卯之吉での遠征時、リアバッグとして使っておりましたが、車での遠征にもたいそう役立ちました。

容量大きく頑丈。持ち手も付いています。入れ過ぎた結果、もてないほど重くなり過ぎてしまうのが玉に瑕(笑)。

このバッグの前のモデル、銀色のソフトバッグを勧めてくださった今はもうないヤナセモトラッドの営業野島さん、中村さん、そして今使っているグレーのバッグへの買い直しを勧めてくださったモトラッドトウキョウベイの秋山さん、心から感謝です。

寒冷地への旅ですから、バイクの冬用ウェア類も役立ちました。

ヒーテックの電熱ベスト、暖かい下着類、重宝しました。

 

 

@580のワークマン長袖裏起毛あったかシャツ、たくさん持参したので、ずっとこれを重宝しました。

北海道のプロノを見ても、これと同じ類で@580のものはありませんでした。

ワークマンのこれ、すごいぜ、と再認識。

超オススメですよ。

北海道の初日は移動で終わった感じ。


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