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朝7時にこのランプが点灯。
エントランスドア脇の小さいドアを開けると朝ごはんがデリバーされています。
ちょっと独房の囚人が食事をもらう感じもあるけれど(笑)。
このスープが朝とてもおいしく感じます。
さあ、今朝も元気にアドベンチャーツーリングに出発です。
今日は峠三昧。三国峠、石北峠、美幌峠のメイン3峠を越えるルート。
標高が高いので超寒いはず。持てるウェアを全て着込んでころっころ状態に(笑)。
さらに、各峠のライブカメラなどもチェックし、凍結の恐れはまずないことを確認。
朝、出発時の上士幌は12℃くらい。
しばしば泊る糠平温泉を経て、まずはタウシュベツ橋梁展望台。
500㎜の望遠で見ると、橋はほぼ水面下。わずかに出ているのみ。橋の左に人が数名いるのが見えます。
水没していることはすでに分かっていたので一応確認ということです。水没していて、今回行かない自分としてはホッとしました(笑)。
また来年春水のない時に来るぜっ!
このあたりの橋梁類はたびたび見ているのでパス。
そこから三国峠へ一気に登っていきます。よい道ですね、空いていました。
上の方の紅葉はもう終了。
峠は14℃、さほどじゃなくてよかった。峠の後のトンネルが暗くてヤバい。いつも暗いからそもそも照明がついてないんだね。トンネル内12℃。
大雪湖はキラキラしてました。
大雪湖の先で右折して北見方面へ。しばらく走って石北峠。このあたりも12℃。大したことない。
ここまで車は少なく、気持ちの良い走りを堪能。少し標高が下がると燃えるような紅葉、ついつい『最高だぜっ!』って口から出てしまいます(笑)。
裏道88号を使って置戸町へ。超快走です。
さらに1050号でちょこさんの故郷北見へ。
なぜ裏道を使うかというと、二けた国道には「ドーケーさんのトラップ」が往々にしてあるからなんです。39号線も二けたですからね。
『道警は忘れた頃に現れる!』とは今朝サマンサさんからラインで注意された言葉(笑)。名言です(笑)。
無料高速も使い、時間がかかるのでトリトンの鮨ランチを断念し、一気に美幌峠。
もちろんここへの登り降りともドーケーさんに注意しつつ。
美幌峠には自衛隊車両が多数。
すごいのがいた。そして制限時速守っていませんでした(笑)。
弟子屈に降りてそのまま鶴居方向へ。早めにタンチョウさんたちに会いたくて。
少々マニアックなルートにしていましたが、途中で長いダートの道道1060の様子を見ようと行ってみました。
四桁の道道って怖いよね~。きれいなハイウェイみたいなものもあるけれど、何度か四桁道道で砂利道に遭遇していますから(笑)。
ここはだいぶ前に橋が落ちてからずっと修復されていません。
以前はみんなでこのダートを土ぼこりを立てながら10㎞ほど走ったものです。
鶴居への30㎞近く、畑、原野をちらちらよそ見しながら探して言いましたが、タンチョウさんは全く見つからず。
これはダメかも、と思った時、すごいことになりました。
デントコーンの刈り取りが終わったばかりと思しき畑に、数えてみたら50羽を超えるタンチョウが。
求愛のためか啼き交わす姿も。
はい、もう大満足で1時間ほど撮影していました。
音羽橋でタンチョウを遠望し、数枚撮影。
チェックしてみたら、水量が多く、一羽にいませんでした(笑)。
あとはサクサクっと今日のホテル夢工房ウッディホテルへ。
定宿です。居心地いいです。
スターターを一品食べ、その後にこれ。蒸し牡蠣絶品。
いつものトマト煮があって、その後頬肉のシチュー。さらにデザート。
冬の予約も入れてあとは寝るだけ。明日は帰る日。
峠を越えてまた越えて行くぜ今日もアドベンチャー!
なんて言っていますが、盛りだくさん、距離もかなりあり、紅葉の山が燃えるようだったり、とにかく最高の一日でした。
来て良かった!としみじみ思う。
良いバイクと良いサポートでいつも安心、ガシガシ走る(笑)。
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