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東北北部に猛烈な雨☔

大好きな岩木山、その南、白神山地雁森山に源を発し、弘前市付近を流れていく岩木川が、今危険水位を超えているそうです。

被害がないことを祈ります。

 

※クルツさんの後に見えているのが岩木山。

 

これから一週間程度の予報を見ると、11日からの東北ツーリングをキャンセルしたことは正解だったと納得しています。

東北をキャンセルしたので、フェリーでいき、北海道に14日午後上陸予定。

15日16日と全道的に雨予報。この二日間を安全に過ごさなければ、と強く思っています。

そのためには想定と対応の準備が肝要。

ロングツーリング、備えあれば憂い(患い)なし。

起りそうな事態を前もって想定していれば対応もきちんとできます。

まずは各日別に予報、ルート、走行距離、宿と食事の確認を行いました。

14日曇り☁ 苫小牧→上士幌 215㎞
15日雨☔ 上士幌→ミクニ→朱鞠内湖→美深 261㎞
16日雨☔ 美深→宗谷→西興部 409㎞
17日晴れ🌤 西興部→美幌峠→知床峠→根室 467㎞
18日晴れ🌤 根室→幕別 290㎞
19日曇り☁ 幕別→襟裳→サラブレッド街道→苫小牧 420㎞
2,062㎞

 

 

さらに、雨天時の対応について具体的対応をしっかりチェック。

①雨が強い場合、山あいを通るのは避け、リスクが低いルートに変更します。今から代替ルートをシュミレートしています。

事前に代替ルートを考えておけば、雨の中であれこれ考えなくて済みます。

とりあえず15日の三国峠越えのルートは標高高く、心配です。

②レインウェアとレイングラブ、防水シューズをきっちり準備します。

どうやっても胸元、後頭部の襟といったところから雨が沁みてきます。これ難問です。その対策をどうするか、今考え中。

パニアにわずかでも浸水した場合に備え、厚手のビニール袋に荷物を入れて万一の際も濡れないよう対策します。

④夕方から朝まで宿の前に停める際、雨に濡れ放題ですと電装系に不具合が出る恐れもあります。ですから、ハーフカバーを用意します。気休めかもしれません。でもやった方がいいですね。

雨の時に泊まる宿に屋根付き駐車場の有無を事前に尋ねました。無いそうです。きついね。

⑤北海道で雨が降ると気温が一気に下がることも想定し、防寒着、アンダーウェア、ウィンドストッパーを数種類用意します。

関東がどれほど暑くても、ウェアはラリースーツでインナーも用意します。インナーを使わないのが一番いいことと思いながら。

ラリースーツのパンツは空気が入りにくい。大洗までは残酷なほどの暑熱でしょうが、何時間か我慢です。あるいは、簡単なメッシュパンツを履いて行き、北海道で着替えようかとも算段しています。帰りも仙台から家までの行程があるので。

⑥体温計、常用薬、体調管理のための薬品などを持参します。雨も怖いがコロナはさらに怖い。毎朝体温を計測して仲間と報告し合います。

⑦念のため、参加者にコロナワクチン接種済み証明書を持参するようお願いしました。

私は、昨日4回目のワクチン接種を実施。ファイザーです。ある意味ラッキーです。

注射部位の腫れ、そして倦怠感を覚えました。今はかなり復活しました。

あと三日と半日、しっかり準備を行います。

バイクの方は、8月1日、「ツーリングチェック」ということで、モトラッドトウキョウベイで先日キッチリ各部点検をしていただいています。オイルも交換。
ただし、ウチの与一は、そもそも洗車も十分にしていないので、充電と洗車をきっちりやって臨みます。

それから、タンクが重いとフェリーでの取り回しにアクシデントが起こりがち。

上陸後の活動をスムーズに行うため、初日の走行距離を考えて、大洗でガソリンを補給しておきます。

初日は苫小牧から上士幌、わずかに215㎞なので、タンク半分でいいかもしれません。

 

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いよいよ迫ってきました。


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