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七夕様ですね。
星に願いを、ということで、「暑くもなく寒くもなくツーリングに適した気候を!」と書きたい。
さて、前回記事でタンクが30Lと大きいことのアドバンテイジを書きました。
しかし、強みは弱みでもあります。
つまり、GSと比べて10㎏は自動的に重いということ。
※カタログ上は、GSAローダウン版 281kg、GS 258㎏となっています。GSAは23㎏重いわけで、この数値が標準的なガソリン積載済みでの計測という前提なら、そのうち10㎏ほどはガソリンの重さとなり、車両重量自体は10㎏少々重いということになります。まあタンクシュラウドが大きいとか、パニアのパーツの重さとか、そんな感じでしょうね。
ところが、荷物満載だと300㎏どころか、330㎏くらいは軽く超えます。
私は「荷物の多い男」なので、3パニアとタンクバッグで40㎏やそこらは入っていますね。あるいはもっと?怖くて計れない(笑)。
カタログ上の容量は、トップケース32L、サイドパニア左44L、右36L。合計112Lというすごい数字。私はこれでも時々不足しますが(笑)。
積載量がハンパないということは、旅バイクとして大きなアドバンテイジ。
私が気に入っている大きな点です。
遠くへ行くならアドベンチャー!
しかし、重いと押し引きするのが大変。
停める場所が前下がりなのか、前上がりなのか、グリーンの傾斜を読むゴルファーのような鋭い感覚が必要となります。
前下がりの場所に停めざるを得ない場合、あるいは平らだと思っていたら想定外の前下がりだった場合、荷物満載状態の私は、直ちに『要介護』状態になってしまいます(笑)。
GSA乗りのお友達も多いし、とても気の利く方たちですから、駐車場でおたおたしているとササッと周囲にお友達が集まってくる、そんな光景が良くあります。
ありがたいけれど、ちょっと情けない。
慎重に平らな場所に停めたけれど、リアタイヤの後の路面にちょっとした盛り上がりや段差があっただけで、にっちもさっちもいかなくなる、そんな経験を何度もしていますよ。気を付けないと。
でも、重くても、バイクとしての軽々とした挙動は全く阻害されません。
旅に行くならGSアドベンチャー。これはオヤクソクです!
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