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私、あるいは私たちが大好きな道、福島檜枝岐村から魚沼へ抜ける国道352号線、そして只見町から同じく魚沼へ抜ける国道252号線、いずれも今バイクでは通行不可能です!
本日、魚沼地域振興局、そして福島の山口土木事務所に電話して詳細を確認いたしました。復旧見通しもお尋ねしました。
まず、檜枝岐から魚沼へ抜ける352号線!
先週金曜日、この看板一枚でやられました(笑)。
下の地図をご覧ください。
352号線は、枝折峠の前後でかなり雪による道路の損壊がひどく、当面復旧の見通しを言うことができないそうです。
並行して走るシルバーラインは二輪通行止めですから、おそらく今年いっぱいバイクで奥只見を抜けることはできないと思われます。
新潟県、しっかり復旧お願いしますよ。
下は昨年9月枝折峠付近を魚沼から檜枝岐へ抜けるコッパイタリアさんのお姿。
なお、福島側、つまり檜枝岐村の方から湖畔の船着き場までは開通していますので、ピストンでよければ洗い越しを体験することは可能です。
こんな感じで楽しめますね。
比較的スムーズに走れる難易度低めのルートです。
つまりマニアック度は低い。
こちらの通行止めは福島側の問題です。
上の地図の赤丸部分、あいよし橋が崩落。雪崩のせいらしく、隣の橋も被害を受けているそうです。そういう被害が出ること自体、ちょっと驚きです。計算して作った橋でしょうにね。予想外に今年の冬は雪が多かった、それが原因でしょうか。
橋が落ちた部分、実はあいよし橋の北側を通る旧道があるんです。グーグル地図を見るとしっかり出ていますよ。ただし、供用廃止から年数が経っていて荒れており、通れる状況ではないため、今復旧作業を進めているそうです。
「会津と魚沼をつなぐ幹線が通行止めで申し訳ありません」と電話の担当者は謝っていました。しかし、迂回路ができるめどは立っていないので、秋までに通れるかどうか不明。
毎年マニアックな道を探して走る私たち。
今年は、『最高の紅葉奥只見ツーリング』は実施不可能が決定。
代わりに『最高の紅葉雑魚川林道と奥志賀林道ツーリング』とかマニアック度の高いものを企画しないとね(笑)。
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