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先月6月に続き、またまたフェリーで北海道へ。
6月はクマゲラメイン。今回7月は、タンチョウの幼鳥の月ごとの成長具合を見てみたい、という要望を踏まえ、道東メインで。
連続の北海道遠征(笑)。
8月もツーリングで行くので、4~8月毎月行っています(笑)。
毎年二回行く北海道ツーリング、使える宿の調査やヤバイ道の下調べも兼ねています。
7月6日出発日、ランチは土浦のかつ吉で手ごねメンチ。ランチのオーダーストップギリギリで滑り込み。
ひたちなかのぐるぐるでパンを買おうと思っていたのですが、なんと水曜定休日。
結果、美味しいメンチを食べられて正解でした。
ツーリングの時と全く同じ感じでランチって笑うよね。
前回行きは仙台便でしたが、今回往復とも大洗苫小牧便。
二人なので当然ながら個室。私は、感染防止徹底のため、一度部屋に入ったら苫小牧まで一切室外に出ないスタイル。
予想した数よりはるかに多いライダーが乗船していました。
8月は観光客が多く、ライダーも多いし、宿の値段も上がりますから、普通なら梅雨のない北海道の7月は狙い目です。
フェリーに乗った時いつも嫌だな、と思うのは、苫小牧着岸から外に出るまでの時間の長さ。13時半着岸、外に出たのは14時を大きく回った頃。
ライダーたちはだいたい最後になるので、気温高い、空気悪い、待たされる、という各種ストレス大きいよね。
8月フェリーで来るテラモードさん、待ち時間長いと覚悟しておいてね。私とクルツさんは東北走って津軽海峡フェリーで行くからさ。
7月7日午後上陸。苫小牧では、いきなりパン屋探し。OZOというお店。
まあまあ良いお店でしたよ。
最近サマンサさんはドイツパン、私は美味しいカンパーニュやレーズンくるみ入りパンに凝っています。今回は最初に泊まるホテルの朝食用に。
苫小牧から南富良野へのルート、ダム湖であるかなやま湖のラベンダー畑を満喫し、ダム湖畔のヤバイ道に入り込み、探鳥。
湖畔は人がいない、静か、景色抜群、とても良いところ。
湖畔の廃道にも入り込みましたが、熊や車のスタックなど万一のことがあると携帯もつながらないので怖じ気付き(笑)。
さんざん楽しんで宿は南富良野に新しくできたマリオット泊。連泊です。
ここ、正確にはフェアフィールドバイマリオットと称しています。
ビジホスタイルで、二食無しの素泊まりスタイル。高級ホテルのマリオットとは異なる安めのホテル、けっこうオサレでシンプルな内装。これを各地にいくつか展開中。
道の駅南富良野の向かい側。立地が良さそうかなと思いました。
道の駅にはモンベルあり。
が、モンベルがあるからすごい、ってことはない。
正直、南富良野は「田舎感あるいは田園感」ハンパない。ということで、夕食の場所が近くにほとんど見当たらないので、道の駅のレストランで。
ナポリタン、そしてラーメン・豚丼セット。
ナポリタン、なんていうものを店で頼むんだ!と驚きながら(笑)。
さて、できたばかりのこのマリオットの新ホテル、泊まってみないとツーリングで使えるかどうか分かりませんからテスト泊です。
結果は、ベッドのクオリティ高いけれど、ベッドの高さも高い(笑)。ベッドわきのスペースなど室内スペースがやや狭く、ベッドが高いだけに圧迫感あり。
近隣に食事できる場所も少なく、使いやすいという評価はしにくいホテルでした。ただ、シングルユースが出来て安いならツーリングの時に使えるかもって感じ。なにしろ新しいしね。
最大のアドバンテイジは、持ち込んだパンを共用キッチンで焼いたりしてテラスで朝ご飯を食べることができたこと。
そういう使い方を想定しているらしく、自由な雰囲気でした。
外周にはラベンダーの苗が植えられていて、数年先には7月は美しくなるでしょう。
ただし、富良野と南富良野は遠いね(笑)。
7月8日、5時起きして富良野の風のガーデンへ。
ここは過去にも訪れています。プリンスホテル併設で入場料千円。
広大なガーデンは歩くのが辛いけれど(笑)、比較的コンパクトでかつてのTV番組のコンセプトで作り込んだものなので、楽しめますね。
鳥もいましたよ。アオジかな?
望遠200㎜しか付けていなかったので大きく撮れず残念。
バイクで来なくても、北海道は楽しいねぇ。
続く。
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