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カミシホロホテルでスッキリ目覚め。

しばらくすると・・・・

 

 

室内にあるランプが点灯。

 

 

朝食が届いたという知らせ。

ドアの隣に設置されたこのボックスのドアをオープン!

 

 

 

スープが付いてきました。パンもあります、サラダも蜂蜜も。フロント脇でコーヒーももらえるし、トーストも焼けます。

面倒なので行きませんでしたが(笑)。

顔認証でドアが開錠できるなど、とても面白いプチホテル、夏に再訪しますので楽しみにしています。

クルツさん、テラモードさん、宿もいろいろ趣向を凝らしております。楽しみにしてね。

さて、今日のミッションは、今回のツァーのメインイベントの一つ、タウシュベツ橋梁再訪です。

滅びゆく美学、とでも言えばいいのでしょうか?

春は早朝のガイドツァーでまいりましたが、今回は自分たちで。

今年からゲートの鍵を営林署ではなく、道の駅でもらえることになり、それもネット予約でもらえることになりました。早々に予約しておきました。

一日10本ほど限定です。入り込む人数を少なくしたいという意味を込めた制限なのでしょうね。

ゲートの鍵を道の駅に朝9時に受け取りに行ってきました。

 

 

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道の駅は9時オープン。こちらのゲートが開くまで待ちます。

そして、オープンしたら窓口に直行。一人千円の協力金を支払い、誓約書や免許証のコピーなど提出。

営林署の業務を受託しているとのこと。結構手間のかかる作業ですから、赤字でしょうね。今年から始まったキーの受け渡しシステムですが、私から問題点を指摘しておきました。

注意を促したことは二点。

①ゲート前に鍵無し、協力金支払い無しで待っていて、ゲートが開く時に一緒に入ろうとするヤカラがいるそう。環境保護のため、人数制限と協力金支払いの制度を作っても、こういう抜け駆けがあるので、防止が望まれる。

②春はガイドツァーで早朝行ったが、明らかに鍵のコピーを持って入ったと推測される札幌ナンバーの普通の車、決して関係者とは思えない複数の人が7時頃なのにゲート内に入っていた。コピーされないようにするのは難しいかもしれないが、対策が望まれる。

タウシュベツ橋梁はもう度々訪れているのですが、自分でゲートを開閉して入るのは初めて。

ゲートは、サマンサさんに開け閉めしてもらいました。

 

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 ※上の写真左に車が写っています。鍵を持たない連中。鍵待ちなのか?ズルなのか?


ゲート前に車一台、おじさんたち3~4名、所在なさげに立っていました。入りたいという姿勢は見せなかったのですが、ゼッタイに一緒には入れないよ!というオーラを強烈に私たちは発しておりました(笑)。

ダム湖への道、何度も通っている道ですが、自分の運転で通るのは初めて。

 

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バイクでも走れますが、途中砂利が深いところがあり、アクシデントもあり得るという感じ。凸凹ひどく、バイクで今年春入った方もいますが、グループツーリングを主催する私としては、万一のことを考え、やめておきたいと思いました。

5月初めにこの場所を訪れてから一月余り。

線路敷の跡を辿ってダムへ向かう道。ドキドキしますね。

 

 

 

 

過去三回と異なり、快晴に恵まれました。寒いけれど❄️

 

 

そして、ゲートの鍵を四時までに道の駅に返せばいいので、タウシュベツで過ごす時間をたっぷり取ることができます。

奥の方までどんどん、ずんずん進んで探検。ガイドツァーでは行けない場所です。

 

 

流れている小川の水量もまあまあのレベル、野鳥の会長靴の威力で問題なく渡渉でき、昼までゆったりと滅びゆく橋梁の美を愛でることができました。

帰りは微妙に水量水嵩が増えていました。

ツァーで来ている方や個人で来ている方も、すぐにいなくなり、ほぼ数時間貸し切りで堪能。

山Rというアッキーさんに教えてもらったアプリで山の名前など調べていました。

 

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鹿や熊の姿は見えませんでしたが、慎重に周囲をチェックしながらのタウシュベツ。リスクミニマイズ‼️

鳥見はほとんどできず。まあ、それはそれでいいってことで。

近隣にいくつかある廃橋の遺構は何度も見ているので完全パス。糠平温泉前を通って道の駅へ鍵を返しに行き、遅めのランチ。

サマンサさんの提案で、上士幌にあるイタリアン「ピッコロ」でランチです。

 

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夜も営業しているので、次回は夜訪れてみましょう。

ということで、今年お盆は営業しているかお尋ねしましたが、まだ分かりません、という素っ気ないお返事。

全体に腕は良いシェフのように見受けましたが、言葉少なで愛想はない。でも、それでいいんです。

のんびりランチして、次の宿泊は、トマムのタワー。

ここで一気に俗界に引き戻されることに。

 

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なにしろ人が多い。駐車場ほぼ満杯で、チェックインも待ち時間あり。阿鼻叫喚とは言いませんが、外国人もちらほら、バスもいっぱい、人があちこちにたむろして待機していて、感染のリスクを今回の旅で最も強く感じることとなりました。

 

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高層階からの眺めはいいが、陽が射すと暑いくらい。

翌朝の雲海テラスに行くためにここに宿泊することにしましたが、混むし、ホテルが大箱過ぎるので、次回はもうないって感じです。

以前一人で雲海テラス行ってますから、私にとっては二度目。三度目はないかもしれません。

翌朝のゴンドラの混雑に関し、ネット情報とホテル内でのスタッフからの聞き取り情報を考え併せると、かなり悲観的な感じ。もう行くこと自体やめようかと思ったほど。

なぜなら、早朝一番にバスでゴンドラ乗り場へ行き、並んで雲海を見に行くのは行列もあって待ち時間が長いし、感染リスクも高いので。

作戦としては、ゆったり遅めに車でゴンドラそばまで乗り付け、様子を見たうえで乗るかどうか決めるということにいたしました。

人里離れた俗界とは縁のなさそうな場所ばかり巡ってきたのに、ここではまさに俗世界とぴったり近付くことになり、嫌な気持ちの方が強かったですね。

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