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北海道への何回めかのツーリング、2014年にトライアンフボンネビルに乗って訪れたソロツーリングでした。
朱鞠内湖を訪れ、湖畔に白いラングラーがエアストリームのシルバージェラルミンのキャンピングカーを牽引して佇んでいたのが強烈な印象。
※2014年6月撮影
画像を探して見返すと、エアストリームではないのかもしれません。頭の中では完全にエアストリームのジェラルミンでした(笑)。
この時の絵が目に焼き付き、結局私も白いラングラーを買うことになりました。なお、エアストリームは買っていません(笑)。ほしいけれど。
※記事アップしてから、コメント欄で、ディフェンダーではないのでは、と指摘されました。コメントありがとうございます。
私、ラングラーとばかり思い込んでいました。今回初めて写真を拡大してみましたが、確かにより無骨なディフェンダーのように見えます。
誤解、というより思い込み。自分の間違いを笑うしかありません。
エアストリームも、そうじゃないみたいと、今回思いましたし、先入観が全てを狂わせてしまって、挙げ句にラングラー買って今年既に売っぱらっております(笑)。
お恥ずかしい🫣
その後も仲間と、あるいは一人で何回も訪れていた朱鞠内湖。今回はキャンプではなく、3棟あるコテージを2連泊で借りることとしました。
ガス暖房機、ガス湯沸かし器、冷蔵庫、キッチン、包丁まな板フライパンなど調理器具、マットレスと毛布。いろいろあるからま大荷物にならずに済む、というメリットあり。ただし、マットレスはショボイのでエアマットなど持参が吉。
お風呂はコインシャワー。温泉も行けるが、ちょっと遠いですね。
一泊8千円程度ですから、安い、というかさほど安くないというか(笑)。
テントサイトは三か所ほどあり、大変にぎわっていました。
ステキな場所に張っている方も。
傾斜のあるサイトが多く、湖畔近い場所が人気なんだと見受けられました。
夕暮れ近い時間帯、高いところから撮影したもの。岬状の場所に変わったテントを張って楽しんでいるのは羨ましい。
朝晩は6月とはいえ、かなり冷えます。なにしろ内陸、冬季にはマイナス40℃とかすごいことになる場所ですから。
湖畔歩きも楽しい。
もちろん鳥見の方はあちこち歩いて楽しんでいました。
軽い椅子を持ち、気が向いたら椅子に座ってしばらくいる。
いわゆる『チェアリング』です。
遠くてうまくとらえられませんでしたが、ニュウナイスズメ?翌日たくさん見ることになりました。
※「枕草子に“頭赤き すずめ”として出ています。皇居に入れるので入内(にゅうない)なのでしょう。」出典:サントリーの愛鳥活動
※「平安時代に陸奥守として東北地方に左遷され、現地で恨みを抱いたまま死去した貴族、藤原実方が本種に転生して宮中に入り込み、納税された米を食い荒らしたという伝説がある。宮中(内廷)に入る雀、ということで入内雀、との説あり。」出典:ウィキペディア
この日、あまり鳥はたくさんは見ることができなかったようです。季節のせい?場所のせい?しかし、こういう時間が楽しい、貴重なのだということです。
この場所近くにはほぼ店はありません。
ですから、名寄で大量に買い込んできた食料でご飯を作り、例えば朝ご飯は楽しく外で食べたり、のんびり過ごすのがすごくいい。
朱鞠内湖をたっぷりエンジョイしたのでした。
もちろん周囲を探検しました。オヤクソクの通行止めにも遭いました(笑)。きちんとした道のようなのに、グーグル地図にもしっかり出ている。しかし、実は通行止め、という北海道あるある(笑)。
豊かな時間、朱鞠内湖畔での2泊3日。
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