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美深から音威子府を経由、天塩川に沿って西へ向かいます。
この道は、オロロンへと続く道。川に沿った緩やかなカーブ、気持ちいい道ですが、時々黄色いセンターラインがあり、少々ストレスはあるものの、交通量は少なく、白いセンターライン部分もかなりあるので楽しめる道。
そのまま西進すると日本海側、オロロン方面に出ますが、今回は、途中で右折して中川町、幌延町を通ってサロベツ原野へ。
鳥見に来る前の下調べ。
この建物に右にちょっとした食堂があります。かつて一人で走ってここに到達し、腹ペコペコで家にいるサマンサさんにどこかなにか食べるものをゲットできる場所はないか検索を依頼したことが思い出されます。その当時、この食堂はどうか?と返事が来たものの、見てみたらほぼ食べるものがない状況でした。今回来てみて、今は少し食べられるものがあることを確認できました(笑)。あの時はひどい空腹でしたので。
北海道ツーリングでこちら方面においでの方、道の駅がいくつかありますので、ランチは必ずそこで食べておくことをお勧めします。他なにもありませんから。
道の駅音威子府は、内陸ですが、内陸音威子府からオロロンへと走るならここが実質最終です。
道の駅遠別、これは道道119で西進し、海に当たると、左折して少し戻らなければなりません。
道の駅天塩、これはまさにオロロン街道にあるのですが、気持ちがはやってオロロンへ手前で左折すると存在自体に気付かない可能性があります。
ちょっとしたオロロン攻略のこつでした(笑)。
さて、私たちは、せっかくだからオロロンを走ろうということで海に出ました。
快速走行で一気に稚内を目指します。ひどい曇りでしたが。
利尻富士は存在すること自体目視確認できません。
稚内到着。
ハートランドフェリーは、車を運ぶ代金が超高い。
したがって、車を乗り場そばの有料駐車場に停めて行くわけです。一日千円、二日で二千円。ビミョウですね。イマドキ、田舎の駅近くのコインパーキングは24時間500円、600円はざらですからね。ちょっとぼられた感あり(笑)。
予想したよりはるかに大きな船でした。
車無しなので予約無し、それも畳部屋にごろ寝。
しっかり眠りましたよ(笑)。
お宿に連絡してあったので、お迎えが来ていて、何の問題もありません。
まだ午後も早いので、直ちに周囲の鳥見練習。
いや、ゴールキーパーの練習じゃありません!
近くの鳥見散歩道をガシガシ歩かされました。強風、気温は5℃か6℃。寒い中、林を歩くと風がないので嬉しい。が、寒い。
池に非常にレアなアカガシラサギがいました。ほぼ迷鳥だそうです。
気温が低い厳しい気象ですから、まだ八重桜が咲いていました。芝桜や高山植物なども。
お宿はフレンドリーなペンションで、美味しい夕食もいただきました。
ウニの釜めし。この倍は食べられましたが、お代わりはできませんでした(笑)。
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