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知床ウトロでの悲しい事故。
心からお悔やみ申し上げます。
他人事とは思えません。
※上の写真は羅臼側の観光船。2017年撮影。
ウトロで事故を起こした船よりかなり大きい。
悲しいニュースを聞きながらではありますが、今週末から北への遠征。
羅臼への知床ツーリング、シャチを見るクルーズ、そして、森繁久彌さんが知床旅情を作った宿(ここの魚介のお料理がめちゃくちゃ美味しい)も完璧に予約して組み込んでいました。
しかし、知床半島反対側ウトロでの悲しい事故。
事故に遭われた皆様が無事でありますように、との願いも空しく響きます。
ウトロ川遊覧観光船の運航は当面連休明けまで休止となるそうです。
連休中運航休止を決めた知床小型観光船協議会メンバーは、ウトロ側での運行会社4社です。
<知床小型観光船協議会 加盟4社>
▼知床クルーザー観光船ドルフィン(有限会社ホワイトリリー旭川)
▼ゴジラ岩観光(有限会社丸は宝来水産)
▼知床遊覧船(有限会社知床遊覧船)
▼知床世界遺産クルーズFOX号(有限会社フォックス)
私たちが、羅臼での乗船予約しているのはゴジラ岩観光の羅臼事務所です。
今朝電話したところ、今現在は運航休止にはなっていない、しかし、今後は分かりません、とのこと。
HPにも何も出ていません。
私が個人的にお訪ねしたところでは、ご遺体が知床岬を回って東側、羅臼側に流れてきているらしいとのこと。
救助の巡視船「てしお」も羅臼港を母港としていますので、羅臼も他人ごとではないのです。
事故の直後、シャチ見たさに観光船に乗るというのもなかなかな感じですから。回避するのが普通でしょう。
おそらく運行する場合、極めて慎重な対応になろうと思いますから、安全だとは思うのですが。知床観光へ少しでも金銭的に寄与するのも考慮はしていたのですが・・・。
同行の皆さんにも現段階での感触をお尋ねし、今回羅臼は回避することとしました。
冬も春も夏も、季節ごとに毎回のように乗るのが楽しみだったのですが、なぜかシャチにはなかなか縁がないということですね。昨年7月にシャチには巡り合ったので私はまあまあ満足なんですが。
羅臼の宿栄屋さんもキャンセルしました。申し訳ないけれど、「また必ず行きますから!」と決意を表明しておきました。
そして、鶴居のいつもの宿ウッディホテルに変更。
昨年も糠平温泉でみぞれというか雪というかその後豪雨に見舞われ、羅臼に行けず、急遽同じ鶴居の宿に無理を言って変更していただいたことが思い出されます。
他にも面白い宿、なじみの宿を数軒トライしましたが、今回必要な3室は確保できず。
安全第一で楽しむことが大切ですからね。
的確な判断をしたと思います。
29日から出発です。その日の予報は良くありません。良い方に変わることを期待しつつ、準備を進めます。
今回の目玉はここ。
白布峠は雨だと回避ですね。鳥海山も難しそう。
寒風山、そして八幡平アスピーテラインを通る時に暖かい晴天に恵まれることを期待しています。
そして、鶴の舞橋。
同行するねこさんに「小百合さんになってね💛」とモデルになってもらうようお願いしてみようと思います(笑)。
昨年秋の写真はこちらです。
素晴らしい場所。再度訪れることができるのは本当に嬉しい。
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