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三月は怒涛の車検シーズン。車の話です。
ランちゃんとフランソワ(カングー)、そして娘が使っているアルベルト、三台とも車検時期。
ラングラーアンリミテッドサハラ、5年弱乗りました。わずか2万3千キロ。今回、ランちゃんを手放すことにいたしました。
So Long !
なかなか四駆で走る機会はなく、数回雪やどろどろの道で走った程度。
ラングラーのモデルとしては、一つ前、『JK』と称される私のランちゃん。コロナ禍において人気爆上がりだそうで、下取り価格が良く、5年間での値落ちを最小にとどめることができました。
はっきり言ってGSAの下取りよりはるかにいい感じ。
かつて一人で北海道朱鞠内湖にツーリングした際、湖畔に白のラングラーがジェラルミン製の「エアストリーム」を牽いて佇んでいました。この光景があまりに印象的で、だいぶ経ってからにはなりますが、ポルシェからラングラーに乗り換えました。
北海道ツァーにも行きました。キャンプにも何回かまいりました。
大きなトラブルはなく、パッセンジャー側に雨漏りが一度あっただけ。ディーラーさんによれば、「これ、よくあるんです」と保証で直してもらいました。
エンジンフードは一度だけ開けたことがあります。
ゴムみたいな伸びるパーツで引っ掛けて固定しているというとんでもない仕様。
そういえば、ドアはヒンジではなく紐で留めてあるんです。びっくり仕様ですね。現行モデルでは、メタルヒンジで途中でも止まるようになったそうです。
初めてで、おそらく最後のアメ車ですが、存分に楽しませてもらいました。
インナーガレージには入れにくいサイズ、意外と広くない荷室、そして燃費は買い物に使っているとおおむねリッター5㎞ちょっと。ロングを走ると7kmあるいは8㎞ほどに伸びました。燃費なんか気にしないで乗る、タンクも巨大なので、ガソリンスタンドで1万円以上払ったことがあります。レギュラーガソリンなのがわずかな救いですね(笑)。
ランちゃんとさようならし、しばらくの間、一台少ない状態で暮らしてまいります。カングーが足になるということですが、そのフランソワも明日から車検。フィアット500も明日車検持ち込み。
1週間か十日ほどはバイクと自転車だけの暮らしになります。
異様なほど不安です(笑)。
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