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BMWジャパンのキャンペーン💰❕

年末にこれやってます。18万円が補助されます!

R18はいいエンジンだと思います。面白いバイクです。

でも、ハーレーと競うのは間違った方向性だと思います。

先日私が書いた記事はこれ。

 

 

今やっている18万付けますキャンペーンがこれです。

 

 

R18を買うと下取りサポート18万円!

つまり、車両入替でR18買う時、ジャパンからディーラーに18万円お金が出ますよ、買う方としては、その分値引きは最初からカウントできますよ、という話。

買いたい人にとってはグッドチャンス。

こういうキャンペーンが出る時は、その車種の在庫がド~ンと残っている時ですよね。

つまりかなりの数輸入したけれど、売れてない!在庫がたくさんある、ということ。

新車不足のバイク・車業界、これ異様ですね。

だからとても心配なんです。

戦略的に見ても、トランスコンチネンタルとかバガーとか大きな積載能力を備えた高額品を矢継ぎ早にデビューさせてきていますから、『素』のR18の存在が霞んでしまっています。そりゃあ売れませんよねぇ。

ハーレーとの対抗上パニア・トップケース付きを出す必要があったことは分かりますけどねぇ。

さて、R18がらみのネット上の記事いろいろあります。

トランスコンチネンタルに関する記事、その中で小松男というお名前の記者の記事、かなり辛辣で的を射ている中身で感心したわけです。珍しいよね、こういう記事。

でも、一般に、バイク評論家とか雑誌記者による試乗インプレッションはヨイショが酷すぎる。忖度というのかお世辞が過ぎる(笑)。

新型バイクを無償で提供してもらい、時には海外へ招待してもらい、飯もゴチになり、それじゃぁ悪いことは書けないよね(笑)。

そうやって金を稼ぐ、飯を食っているのがバイク評論家であったり雑誌記者なのですから、当たり前だね。

好意的な記事を書いて、メーカー・輸入者に嫌われないようにふるまう、容易に想像できるわけです。

バイク雑誌記者等によるいわゆる「ヨイショ記事」が横行しております。いいことしか書かない、悪いことは書かない、そういう記事、以下が良い例。

 

 

例えば、この記事。文=青木禎之とあります。

悪いことは一切書いてません(笑)。嘘は書いてないので非難すべき記事ではございません。が、しかし・・・。

 

 

もう一つ、YouTubeです。これはBMWモトラッドが自前で「ジャーナリスト」と称する人物にいいことだけ語らせているという代物(笑)。

 

 

さすがに、バイアスがかかっていることが見え見えなので、YouTubeの視聴数が400ちょっと。ほぼ誰も見てません(笑)。海外の試乗会にアゴアシ付きで招待したあげく、この動画を撮ったわけで、ジャーナリスト河野正士氏という方にギャラ払ったんだろうから元取れてないね(笑)。

こういう記事を読んで試乗もせずに購入を決意したら、えらいことになります。自分のバイクとして乗ってみたら全然違う、とても乗りこなせない、なんてことが往々にして起こるわけです。

結果として、数か月から半年後、千キロ未満走行の極上中古車になっちゃうなんてオチか(笑)?

だから、試乗はマストだと思います。

私自身、素のR18試乗しておりますよ。なかなか面白かった。普通のシフト方式なら買ってもいいかも、的な感じでした。普通の方式にすぐ直せるようですよ。

※ステップボード上で足の位置を大きく動かさないとダウンとアップができない仕組みは素早いシフトチェンジはできないのでダメだね。

※トランスコンチネンタルの試乗車があっても、試乗はいたしませんよ!万が一のことがあったら、修理代がハンパじゃないはず。買うか修理代払うかの二択(笑)。

 

 

 

シフトをまともなシステムに変更したR18は実はかなりいいんじゃないの、って思っていますが、唯一不安なこと、それは山道行けるのか、という話。

ネット上には、R18あるいはトランスコンチネンタルで山道クネクネ、ヘアピンのすごいやつをクルクル回りながら走っているという記事やら動画が全く出てこないということ。できないってことですよね(笑)。それ分かるけど。

K1600は難なくできたんですけどね。私のK16GT、ロッキー君ではくねくね山道もヘアピンもガンガン走りました。

以上見てきたように、R18の販売が明らかにこけそうなので(おそらくトランスコンチネンタルもBもこれから厳しいでしょうね)、それが今後の他のモデルの開発やラインナップ充実の足かせにならないように祈っています。

GS系に大きく依存している今の態勢はちょっとアブナイなぁって思います。次世代のスターを生み出してほしいなぁ。

私的には、Fエンジンではなく水平対向ツインの800cc~900cc、80HP程度でしっかり積載能力のある3パニアが付けられるアドベンチャーモデルを期待します。昔空冷R1200の時代にありましたよねR850Rというバイクが。

V85TTの競争相手としていいんじゃないでしょうか?

https://www.bikebros.co.jp/catalog/7/1_19/#spec_top

R850RあるいはR850GS、出したらバカ売れすると思うんだけど・・・。

150万円くらいの値札が付いたら、ものすごい勢いで売れると思いますよ。


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