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DAY 5 は、標津湿原にあるポー川へ。
野付半島と同じくらいサマンサさんが大好きな場所。
歩きやすい木道が整備され、見るべきポイントやルートもいろいろあります。でも、2時間はかかります。
ミズナラの巨木や竪穴式住居など、自然と過去の人々の暮らしなど見るべきものがたくさんあります。
しかし、ヒグマがいる可能性があります。
リュックの熊鈴を鳴らしながら歩きます。知床にも近いので、真剣に注意しながら、ちょっとだけビビりながら進みます(笑)。
途中には熊避けベルも。
私がこの日一番嬉しかったのは、カケスを発見し、撮影に成功したこと。
カラフルな鳥です。なかなか見ることができませんでしたので、非常に嬉しい。
飛び立つ瞬間羽の色が美しい。
そして、アカゲラも発見。
これも嬉しい。
さらにコゲラ。
鳥写真の最後は、とてもかわいいポーズ。
ここから一路鶴居村へ。
距離はありますが、ツーリングルートを想定しつつ楽しい走り。
タンチョウへの給餌はまだかな、と思って鶴居の聖地伊藤サンクチュアリへ。
もちろんまだ、鶴なんて影も形もありません。野鳥の会のコーヒー「タンチョーブレンド」も目当てでしたが、そもそも野鳥の会の事務所にはコーヒー豆は置いてないという残念な話。
仲間とツーリングの時しばしば立ち寄るつるぼーの家、当然今回も立ち寄り。コーヒー豆はここでちょいと良いものを買いました。
タンチョウは近くの畑にはそれなりの数いました。
そろそろ鶴さんたちもねぐらに帰る夕方になったので、これまたタンチョウが休む場所として有名な音羽橋へ。
全く鶴はおりません。
ので、また畑の方へ。
ほぼ真っ暗に近い中、デントコーンの刈り入れが終わった畑に何羽か。じっと飛び立ちを待っているとその瞬間が。
わずかに残る残照を受けて美しい姿で飛び立ちます。こういうことで感動しちゃううんですよ。
そして鶴居のコテージに二連泊。
鶴居の初冬を楽しむツァーです。
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