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4泊連泊した根室風蓮湖畔のコテージ『レイクサンセット』、また冬に来ます!とご挨拶して一路野付半島へ。
近くの木をねぐらとしているオジロワシ二羽にもしばしお別れのご挨拶。
また冬に来るからね、元気でいてね。
DAY 4 で弱肉強食=鴨肉鷲食で実力を見せつけたオジロワシはこの二羽のうちの一羽。
サマンサさん、野付大好き。ですが、風蓮湖畔から直行しては味気ないので、ツーリングルートの確認をしようとまずは根室方面に戻り、それから温根沼(オンネトウ)を回りこんで落石方面へ。エトピリカの生息地です。が、レアなので鳥探しの漁船に乗っても難しそう。
迂回したおかげで、絶好のツーリング快走路を実地に検証しました。来年が楽しみ。
さて、予報は昼から曇りになっていたのですが、結局野付半島までずっと雨。
野付半島までの道すがら、あちこちでオジロワシを発見。
上の写真は、小さな漁港の防波堤の端にいた巨大な個体。
これ以外にも、いろいろな場所でオジロワシと遭遇しました。
オオワシは流氷に乗ってやってくる、なんて言われるくらいですから、もっと寒くなってからなのでしょう。オジロワシは、それよりかなり早めに渡ってきたようです。
ところどころにタンチョウも。
雨やまず、煙っています。
白鳥もたくさん。
野付半島のネイチャーセンター到着。
ここでランチですが、以前来た時と同じくホタテバーガー。
これ、「別海町」のミルクが付いてきます。500㏄と300㏄のどちらかを選べます。
当然500㏄選択ですが、結果は予想どおりおなかぽちゃぽちゃ(笑)。
この後トイレのないトレッキングコースを2時間以上あるきますから、ちょっと怖い(笑)。
バーガーのパーツがばらばらに来るので、設計図を見ながら組み立てて食べるという趣向。楽しい。揚げたてのホタテフライも美味しいしね。
ランチ後は、歩いて歩いて「トドワラ」と言われる場所へ。
トラクタが引っ張るバスのようなものがあるのですが、10月いっぱいで終わり。だから、トラクタの道を歩いてトドワラへ。歩行者用のトレイルは非常に足元が悪く、歩きにくいんです。
許可をもらって平坦なトラクタロードを歩きました。
ネイチャーセンターからかなり歩きます。砂洲の中へ続く道15分から20分以上かな?その先の方木道。これまたかなり歩きますし、木道の幅が狭いのでちょっと怖いんです。
ここが大好きなサマンサさん、ガンガン歩きます。
サンゴ草もまだ一部咲いていました。
渡りの途中の鳥も何種か。
他にも小さなチドリ類が。しかし、小さくて動きが速く、加えて警戒心が強いため、うまく撮影できず、種類も明らかにならず。
チドリ類だと思いますが、皆似ていますから識別が難しい。オオメチドリかも?というのがサマンサさんの推測ですが・・・。
シギもチドリも渡りの途中のようです。
延々歩いて延々戻って、途中鹿の集団に遭遇。
迫力あるシーン。
恋の季節、雄がやたらと集まっていて闘争中。
カシャンカシャンと角が当たる音が響いていました。
でっかい雄、本当にでっかい。人間みたいな顔(笑)。
雄が雌のお尻をつけまわしています。
4時近くなると暗くなります。
野付半島先端部分にはかなりの数の鹿がいて、暗くなり始めると道路も「鹿祭」になっちゃいます。
図々しく、というより、彼らにとっては道路なんてものは意味不明でしょうから、道路も草地も同じこと。
しばらく待機、いなくなるのを待ってから宿へ。
宿は、標津。
なんと、部屋に大きな源泉かけ流しの温泉風呂がありました。
コロナ対策上、部屋食ができる宿をサマンサさんが探しまくって取ってくれました。
ちょ~贅沢。二間続きの和室。大きな温泉のお風呂。
二度入って大満足。価格はほどほど。
内容充実の一日でした。
このゴージャスな部屋なら連泊してもよかったね(笑)。夕食も美味しかったし。
ゆっくり休み、いよいよ鶴居村へGO!なのです。
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