WELCOME SAMANTHA & WRT !!
と啼いてくれているんです!
※朝陽を浴びて啼きかわすタンチョウ
午前1時半に白鳥の声で一度目が覚め、少々眠って6時過ぎ起床。
すると、「タンチョウがいる~っ!」とサマンサさん興奮。
距離50mほど。
朝陽の中、悠々と歩いてきます。タンチョウ好きな私たちを歓迎ってこと?そういうことにしておきましょう。
それにしても、コテージの中に居ながらにして、白鳥、そして朝イチでタンチョウ。贅沢な一日の始まりだと思いませんか?
延々モデルさんのように我々のすぐ近くを歩き回り、「もう撮影終わったよね?」と言わんばかりに飛び立ちました。
コテージの外に出たら今度はすぐ近くの木にオジロワシ。
猛禽好きな私、めっちゃ嬉しい。久しぶりのオジロワシです。
朝の食事のためか、飛び立ちました。
ずっとここにいても十分楽しめますが、ネイチャーセンターで「近隣鳥情報」(笑)を集めてから、サマンサさんの大好きな春国岱(しゅんくにたい)へ。
残念ながら春国岱の木道は主要部分が通行止め。
我々が行きたかったキタキツネコースとアカエゾマツコースは橋が壊れていて全く行くことができない状態。
下の写真後方の木橋が破損していて通れないので、春国岱のルートは直進するヒバリコースのみとなり、正直言って極めて魅力のないものになってしまっていました。
通行止めは事前に分かっていたこととはいえ、がっかり。
今修復のための予算取りの最中だそうです。がんばってほしい。
延々歩いてヒバリコースへと進みましたが、動物は何もいないので撤退。本当は、遠くの枯れ枝にクマゲラがいないかと期待していたのですが・・・。そりゃ無理だよね(笑)。
次は、これまたサマンサさんが以前から行きたかった「小鳥の散歩道」へ。
春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターそばにある「東梅自然学習林」内にあります。
上の写真よく見ていただくと、奥に鹿が写っています。
まるで固まったかのようにじっと動かない鹿。
デコイじゃないの?なんて冗談を言うほどカチンと固まった状態。どうやら、私たちが渡ろうとしていた沢にやってきたようです。行きたい場所に人間がいたので、そこで固まった、ということかなと推測。
もちろん、直ちに道を譲りました。
あとは鳥三昧。
シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、コゲラ、アカゲラなど。
ま、普通の小鳥さんたちでした。
そして根室の明治公園へ。いろいろな鳥を比較的簡単に見ることができる場所、ということでしたが、オケラ。なんにもいません。がっかりしたけれど、まあそういうこともあるよね~と言いながら納沙布岬方面へ。
岬のはるか手前でついついマニアックツーリングライダーの気の迷いが生じ、「ノッカマップ埼灯台」へ。
トンデモナイオフロード。ちっちゃいレンタカーの腹を擦ってアクシデントが起こらないよう細心の注意を払って海方向へと入っていきました。
冷たい風が吹き付け、寒い!
サクッと戻り、納沙布岬もサクッと回り、根室名物エスカロップのご飯を食べて Day 2 終了なのでありました。
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