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起きると上天気。そして、部屋の窓から「鶴の舞橋」が目の前に。
このお宿「つがる富士見荘」は素晴らしいロケーション。
お天気にせかされるようにして早起きして早速撮影散歩。
朝陽を浴びて昨夕とはまた異なる景色。
昨日うるさいほど啼き交わしていた白鳥、あいかわらずたくさんいますし、飛んでいました。
空を見上げると、雁?
竿になり鍵になり、と称される飛行の形態。
岩木山とかぶるかな、とカメラを構えましたが、結果的に高いところを飛行していきました。小さいので見えるかな?
トリミングしてみましょう。こんな感じです。
先頭をずっと一羽が飛んでいます。さしずめ、私たちのツーリングにおける私の役割でしょうか(笑)?
テニスのダブルスでは、「雁行陣」というフォーメーションがありますが、まさにこれですね。
この橋を行ったり来たり、撮影しながら十分楽しみました。
ゆったり出発して、全景の見える場所で与一と一緒に鶴の舞橋を撮影。
暖かいので、岩木山を反時計回りにぐるりと回る山岳路も路面は問題無し。かなりクネクネです。
以前も何度か走ったことがあるので、勝手も知っています。
嶽温泉側に抜け、岩木山スカイラインへのアプローチ路に岩木山撮影スポットがあることを思い出し、入ってみました。
さらにいつもの岩木山スポットで自撮り。
今日はまだまだ続きます。次は十和田湖畔と奥入瀬へ。
弘前市街地は鬼混雑なので、いつもアップルロードとさらにマニアックな道をつないで回避します。回避したら県道102へ。そのまま十和田湖畔北側へ、。少々マニアックな道(これも102)。
標高が高いところは、紅葉はほぼ終わり。
ナナカマドの赤い実が美しい。
御鼻部山展望台で十和田湖をチラ見て奥入瀬へと抜けていきます。この湖畔北側の道、数年ぶりですね。最後は春、御鼻部山展望台駐車場にがっつり除雪した雪が積み上げられていた連休の時でした。
そしてこれまた私の好きな奥入瀬。紅葉の終わる時期なので、車多し。時々観光バス。だから、ところどころ車の列が滞っていました。
この状態では長居は無用。さっと湖畔に出て、ランチを食べようと寄ったアップルパイのマリンブルーは激混み。チラ見して混雑が分かったので、停車もせずにパス。
八荷峠を経由して十和田インターへ。ここもパス。駐車場が斜面になっているので、停めにくいし、人も多そうだし。
事前に作ってきたルートデータでは、アスピーテラインへ回ることにしていましたが、気温高めとはいえ通行可能かどうかわからず、疲労も来つつあったので、これまたパス。
朝から興奮して橋を行き来して撮りまくりでしたので、疲れたのだと思います。
ですから、寄り道は自重して、高速で一気に南下しようと決めました。
ひょっとしたらこのまま帰宅?700㎞程度だけれど、行けそう。それなら明日(25日)の雨にも遭わずに済むかも、とも思い、いろいろ迷うわけでありました。
が、やはり夕方が近くなるとと疲れが出てきました。
我が家に陣取っているサマンサトラベルに相談したら、たまには良いホテルに泊まりなさい、とのご指令(笑)。
ロイヤルパークホテル仙台を予約してもらいました。
エントランスに乗り付け、重い荷物をベルボーイに渡してから駐車場へ。地下駐車場に停めることができるので、雨予報でも安心。ですが、駐車場に蚊がいて閉口しました(笑)。
昔滞在したことがありますので、懐かしくゆったりと泊まることができたと思います。
翌日はバリバリの雨予報。直帰した方がよかったかな、とも思いましたが、身体は正直なものです。疲れが出てきていましたから、仙台泉インターからすぐのロイヤルパークホテルに泊まって正解。安全第一ですね。昔なら無理して直帰していたことでしょう。
私も大人になったものです(笑)。
明日は気合を入れて雨の中帰ろう、それも福島から南は初日同様下道で行くぜっ!と思うわけでありました。
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