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鶴居のコテージで目覚め、ご飯も食べずにまずは音羽橋へ。
河原にはタンチョウは全く見えませんが、啼き声は遠くから聞こえます。
しばらくすると、飛んできました。
タンチョウの立ち姿はとても美しく、気品さえ感じます。加えて、飛んでいる姿は抜群に素晴らしい。感動してしまいます。
似ている声が聞こえるので空を見上げると、ハクチョウの群れが隊列を組んで飛んでいました。
近くのデントコーンを刈り取った畑にはたくさんのタンチョウが。
鶴、ハクチョウ三昧でおなかいっぱいですが、コテージに帰って朝ご飯。
宿と違って、自分たちでコーヒーを淹れ、ソーセージを焼き、チーズを切って食べる。こういうのもなかなか良いものだなと思い、今回、7泊のうち6泊をコテージ泊りとしました。
次は以前ツーリング仲間もご案内したエゾフクロウに会いに。
かつてはカップルでいたこともありました。
ある時期はいないこともありました。
今回はシングルでした。
サマンサさん曰く「手を合わせたくなるような姿。尊い森の精霊だと思えます。」とのこと。
なるべく遠くからそ~っと拝見する。そういう気遣いをしながらお姿を拝見いたしました。
この後は、アドベンチャーロード道道1060号へ。過去バイクで何度も走ってきた湿原を貫く未舗装路です。鶴居からコッタロ展望台へ向かう道ですが、橋が壊れていて通行止めが継続です。分かっていても、行く、どんどん行く(笑)。
ハイ、通行止め!
途中タンチョウのバスタイムを盗撮。
非常に珍しいですね。
引き返す途中で車を停め、シマエナガの観察。というか、私は認識できず、サマンサさんが撮影できました。
それに雁の大群の渡りまで。大きな群れが4つ、5つと飛んできます。
カヌーに乗る時に必ず行く塘路駅、そして細岡展望台へ。
ここの見どころは秘境駅である釧路湿原駅!
秘境駅巡りの番組がありましたね。生活利用者が来るまで秘境駅で待つという番組で、安田大サーカス団長安田さんも来ていたようです。
秘境駅のそばには、細岡展望台(疲れていて私は登らず(笑))、そして細岡ビジターズラウンジという施設があります。
と思ったら、とんでもないボリューム。
デカ盛りソフトクリーム、てこずりました(笑)。
ここからは、この日一番のアドベンチャー。
車のナビには出てこない未舗装の道を突き進むことにしました。
11㎞の距離、高低差もほどほどでダート。ナビ表示が出ないのでひやひやしながら岩保木方面へ。
緊張しましたが、釧路市内方面へ抜けることができ、あとは遠回りですが、コテージに帰るだけ。
この道、バイクでも走行可能と思いますが、避けた方がよい、そういう道でした。次回ツーリングでこの道をご案内するのはやめておきましょう(笑)。
ここ数年通行止めの1060号は、同じくフラットダートで、高低差ほぼ無しなので、オンロードバイクで問題ありません。
DAY 7 は無事終了、あとは帰宅するだけ。長いツァーもほぼ終わりです。
そろそろ次の遠征「TIP能登」についての心配事が頭の中で大きくなってきました。
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