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昨夕、怖い道から無事生還したWRTです。
昨日朝イチ、あまりよく考えずにルーティングした結果、入ってしまった『恐怖の山道』、県道228号線。
あまりの恐怖に写真を撮ることさえできませんでした。その怖さを皆様に写真でお伝え出来ないのが本当に残念です。
途中祖父岳(そふだけ)への登山道入口がありました。
ここだけきれいに整備されていましたが、この前後はひどいという言葉を通り越した状態。山坂、崖道、ガードレール無し、苔道、極悪非道。
なお、祖父岳は低山ですが、谷折の登山口周辺は超絶険道ですからご注意を。
この県(険)道の惨状に比べますと、「怖い道」は大したことない、不思議とそう思えました。さらに、その後の第二ステージでは通行止めを食らいました。まあまあ、よくあることですから驚くには及びません。
かなりハイリスクな一日でしたが、なんとかアクシデント無しで走り抜け、関越道を使って家路をたどる時、鶴ヶ島あたりからキンモクセイの香りがいたしました。
一昨日土曜日には香りは感じませんでしたから、非常に唐突に開花と香りの放散が始まったのですね。
私の母は、「香りが強い金木犀より、そこはかとない穏やかな香りの銀木犀の方がいい」なんてことをかつて言っていました。
下の写真がギンモクセイ。目で見るともう少し白っぽい花色です。
こちらがキンモクセイ。
庭には金木犀と銀木犀と二種植えてあります。
昨日は香っていなかったキンモクセイが、今日は香り始めました。
花の香りは、様々な記憶、想い出を呼び覚ましてくれるステキな季節の使者ですね。
庭に植えてあるのは、白花のヒガンバナ。あるいはキツネノカミソリ。
我が家のものは園芸種ですから、「リコリス」と言った方が適切です。
赤花のヒガンバナは死人花なんて言われていましたから少し抵抗がありますが、一応植えてあります。こちらはまだ花芽の段階。
庭に出てみたら、タマスダレの花が咲き、ムラサキシキブの実が美しく成っていました。
秋になりました。
というわけで、ヒガンバナを見に行くツーリングを来週の火水のどちらかでエガちゃんと行こうと計画しています。
巾着田は、コロナ対策を考慮し、今年もつぼみを刈ってしまったそうです。ですから、房総か北の方へ。
北の某所。2019年9月に行って、それからしばらくご無沙汰な場所。
北に行くと未開花だったりしますが、さて今年はどうでしょう?
2019年9月、バリバリRnineT Urban G/Sに乗っていたんですね。
懐かしいというかあっという間だったというか・・・。
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