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新しいURBAN G/Sのオプションの話三回目。
今回はシンプル過ぎるメーターに関する件。
3万円少々の出費で、シンプル過ぎるメーターにレブカウンターとギアポジション表示が可能になるという手品のようなお話です。
まず私の前のURBAN G/Sの話から始めましょう。
2017年8月7日納車の『アービー』、RnineT Urban G/Sオレンジ色のシートがカワイイレトロバイク。サンズデザインのRnineTプロトタイプに惚れたのですが、出てきたものは全然違う。その中でもプロトタイプにやや近い色とテイスト、ということで買いました。
実際は、URBAN G/Sの発売が夏になるため、待ちきれずRacerを即買いしてしまったけれど、前のめりによる首肩の負担に耐え切れず、千キロで夏発売のURBAN G/Sに入れ換えたというのが真相。
2018年12月18日15,659㎞で下取りに。
北海道には行きませんでしたが、納車翌日から東北遠征に行き、土砂降りに何回も遭うなど、使いまくり、乗りまくり。
乗り倒したと思いますが、故障は無し。
アービーに乗っていた際、気になっていたのはシンプル過ぎるメーター。
下の写真がアービーのメーター。
▲シングルメーターで回転計無し。
⇒ レトロなセッティングを狙ったのでしょうね。でも、回転が分からない。だから違和感あり。だが、乗っている時はそもそもメーターを見つめたりはしないので、次第に気にならないようになりました。むしろ回転数などを気にせず走れるのがいい感じ(笑)。ガンガン回せる。しかし、回し過ぎは怖い(笑)。
▲「N」表示はあるが、他のギアポジション表示なし。
⇒ 慣れれば問題無し。だが、信号で停止時、どのギアに入っているのか少しだけ不安になる。Nに入れやすいシフターなので痛痒は感じませんでしたが・・・。
ソフィアもギア表示なんてありませんが、問題なく乗れています。そういう意味で慣れていたのかも。
▲すぐにメーター照明が暗くなってしまう。
夕方が近付いたり、黒い雲で周囲が少しだけ薄暗くなると、メーター照明がスッと暗くなってします。薄暗くなってむしろメーターが見にくくなった時にさらに照明照度が下がるので、一層見にくくなる。これには少々イラっとしていました。
納車された40thで改善されているかは、ガレージ内で試してみましたが、はっきりと分かりませんでした。一日走って夕暮れに帰ってきましたが、見にくいと感じませんでしたから改善されているようですね。
今回新たに購入したこの車両も、シングルメーターです。
いろいろデコレーションパーツを付けていただいている最中、こんな記事を発見。北陸金沢のBMWとドゥカディディーラーさん「モトアートササキ」さんのブログです。
早速ネットを検索。「スピードメータープラス」という商品
https://shop.banzaimotorworks.jp/11572/
モトラッドトウキョウベイさんにお願いして即発注、すぐに納品されました。在庫があったんでしょうね。ですから、即取り付けて納車。
納車後、帰宅までの間、じっくりメーター表示を確認いたしました。
上の画像は、ガレージ内で停止状態なので1速に入っていることが表示されています。「R」は回転数を意味し、エンジン停止状態なので0となっています。
他の機能の表示はそのまま。だからトリップメーターも1と2と二つ使えますし、見ることが可能。
純正オプションのタコメーターがあるのですが、メーターバイザーとの取り合いの問題があってURBAN G/Sには取り付け不可。
だからこそ、これはお勧めですね。
小さいメーター内のさらに小さい液晶部にギアポジションなどが表示されるので、見やすいとは言い難いのですが、あったら役に立ちます。
ただし、クルーズコントロールがオンになっているとの表示は出ません。これ、最初からそうなのか、メーターをいじったからそうなったのか、今となっては不明です。この点はちょっと不満。やはり、クルーズコントロールがオンになっているのは分かった方が絶対安全ですから。
とはいえ、これ、カンペキに満足しました!