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私にとって遠征10日目の朝、曇りです。
定宿と言ってもいいホテルタイキの朝ごはんをいただき、8時過ぎに出発。
海霧が発生している海岸線を延々走ります。
荒れた海で昆布を取る漁師さんたち。厳しいお仕事です。
シールドは潮風の影響で一気に曇ってしまいました。
襟裳へと向かう草原の道。曇天なので透明感がないのが残念。
そしてさほど風のない襟裳岬に到着しました。
エガちゃんを岬の突端まで行ってはどうか?とそそのかし、まんまとそれに乗ってエガちゃんは延々岬の突端へ。アップダウンがあり、距離もあり、かなり大変です。
ちなみに、私は一度も先っぽまで行ったことがありません。いや、行くつもりは毛頭ない、と言った方が正しいです(笑)。
※左の方にポツンと写っている点がエガちゃん(笑)!
今回は襟裳の台地に少しだけ登ってみました。
海をバックに走行写真です。
とても楽しくていつまでも走っていたくなる今日のツーリング。
襟裳岬の後は様似町から内陸に入って、『サラブレッド街道』を爆走します。
様似町、浦河町、新ひだか町、日高町、平取町の内陸部を駆け抜ける壮大なスケールのワインディングルート。
様似から日高富川インターに抜けるまで、およそ180㎞のワインディング。
さすがのエガちゃんもおなか一杯になったことでしょう。
なにしろ途中で給油しなければならなくなったほど。苫小牧まで大丈夫そう、と本人は思っていたようですが、私は絶対途中でガソリンが不足すると思っていたんです。開けまくるので、燃費は最悪になるルートですから(笑)。
春の連休でも、テツさんのS1000XRが途中でガス不足になり、給油しましたね。
ところで、このルート、私が勝手にサラブレッド街道と称しているだけで、特に名称はなく、毎年ルートも少しずつ変更になります。幹事である私の気まぐれです(笑)。
競走馬の育成牧場がたくさんある地域なのでサラブレッド街道と名付けています。
ほんとにいろいろヤバい道があります。狭い山道もあります。
未舗装路に突っ込んだ年もありましたね(笑)。
毎年少しずつ違うけれど、ルートが長く、車はほとんどいないので、アクセルは開けっぱなしです。
あまりに長時間走り続けることになるので、適宜途中休憩が必要です。
かなり疲れました。特に右手首がこちこちに固まってしまうほど(笑)。
「この後たっぷり休めるので問題ないです!」とエガちゃんが言っていました。
そうですね、夕方の大洗便で帰るのですから。
高速を降りて流れ解散。14時前のこと。
また次のツーリングで会いましょう!
私は、函館泊なので、一気にさらに250㎞から300㎞ほど走らなければ。
函館への一車線高速は本当につまらないし、お金の価値がないので、支笏湖畔、羊蹄山、ニセコ、蘭越を通る下道のう回路を取りました。
車が少なく、大変快適なルート。しかし、さすがに長い。疲れる。
というわけで国縫インターから高速80㎞ほどで一気に函館のホテルへ。
6時半前に到着。
四階の窓から夕陽が見えて嬉しい。
こてこてに疲れているので動きたくないけれど、夕食はもう一度ラッキーピエロを食べたい。
しかし、店は遠く歩いては40分以上かかる。
そこで、これです。
ホテルで自転車をお借りしました。
事前にテイクアウトの予約を入れ、15分ほど漕いで到着。
江差店と違って、バンズ切れもないし、混雑していないし、お店は整理されています。
ここは人見店、空いているのがいいね。
ガッツリいただきました。
北海道最後の夜は、やっぱりラッキーピエロに限るね!
という結論です。
明日本州に入ります。
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