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7月7日付けでこんな記事をアップしました。
ツァー側の無配慮で、超密な車にぎゅうぎゅう詰め込まれて運ばれ、感染のリスクで冷や汗が流れた、という話。
これはいかん、と羽幌町に情報をお知らせしました。
その後の顛末をご紹介します。
あの時は、めちゃくちゃ感染するのでは、と恐怖を味わいましたが、6日火曜日夕方に帰宅してから3日目の今日、幸いなことになにも症状は出ていません。
狭い島、医療機関もないであろうこの島で万一クラスターが発生したらどうなるのか?そして自分自身こんなことで感染したらどうしようもない、そういう想いで、天売島のある羽幌町にこのツァーの感染対策がされていないこと、そして危険があることを説明し、今後の感染対策に万全を期していただきたいとお願いしました。
早速お返事がまいりましたので、さわりをご紹介いたします。
「ウトウナイトガイドの催行元であるネイチャーライヴ担当者に確認を行い、感染症防止対策の徹底に努めるよう対応いたします。」
知り合いの方が今月末に天売島を訪問する予定。同じツァーに参加予定のようなので、それまで改善されていることを期待します。
今日はこんな記事も見ました。
ワクチン接種を推奨するフランスのポスター(左)とドイツのポスター(右)の対比です。
フランスの方は、「そう、ワクチンにはこんな望ましい(副)作用もあるんだ」というセリフが・・・(笑)。
ニヤッとしちゃいましたね。若者へ接種を促す効果を狙ったものでしょう。他にもバージョンがあって、家族のバカンスや家族の再会などがモチーフになっています。好感が持てます。
我が家にもフランス製の車があるので思い出してニヤニヤしちゃいそう。
ドイツの方は、高齢者への接種勧奨が狙いでしょう。作り方としては普通ですね(笑)。こういう国民性だからBMWのバイクはきっちりしている、そう思います(笑)。
なお、接種したからといって感染しないわけではないので、私たちはこれまでどおりのマスク、他人との接触を避けるといった感染防止対策を継続しなければ!
フランスのポスターは、「ワクチン接種すればマスク無し、恋人とキスしてもいいんだ」という誤解を生むかもしれない、という批判が出るかもしれませんが、ワクチンは重症化を防ぐ効果があるのですから、家族や恋人といった親しい間柄の方と濃厚接触することにあえて目くじらを立てて非難する必要はないでしょう。
私自身は、間もなく二回目のワクチン接種を受ける予定にしています。
お盆の東北北海道ツーリングは、抗体ができた身体で行けるのは少しは安心できます。
昨日大騒ぎしていた件、私自身はオリンピックは開催すべきではないと思っていますが、首都圏で無観客になったのはせめてもの救い。
北海道のマラソン、競歩も無観客になったらいいですね。
オリンピックへのワクワク感は全くなくなってしまっていますので、集中的にテレビ中継されるスポーツ番組を楽しむというスタンスで臨みます。
それにしても菅首相の記者会見はひどい。
かつて永田町霞が関の世界に身を置いた自分としては、どうしてここまでひどくできるのか、周囲のサポートはどうなっているんだ、と唖然茫然です。日本という国の中枢が今はもうかなりダメになってきているんですね。残念です。
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