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長い遠征から戻り、いくつか病院回りしてるWRTです。
身体パーツの経年劣化が各所で起こっています。
『リスクミニマイズツーリング』を徹底し、他人と近接することを徹底的に避けているワタクシですが、大きな病院に行くと、ものすごくリスクを感じます。
本日は、脊柱管の問題で3か月ごとに受診するのがオヤクソクの大きな総合病院の整形外科。
この病院では、昨年コロナのクラスターが発生したこともあり、この一年間は電話受診にして薬のみもらっていました。
「病院に行ってコロナに罹患したらたまらない」、これが本音です。
しかし、さすがに今回一年ぶりに受診せざるを得ないと判断。
9時の予約を取っていましたので、8時20分頃行って受付し、9時予約枠でも一番乗りを狙いました。サクッと行って早々に帰る、待ち時間を短くし、院内でのエアロゾル感染リスクを可能な限り避けるという作戦。
しかし、予想はしていたものの院内はすごい人。
結局作戦はうまくいきませんでした。
受診順番は一番でした。待合場所のできる限り人と接触しにくい場所で待ちましたが、9時過ぎても医者が来ない。
オイオイ、仕事ちゃんとしろよ、と不満を抱えながら待ちましたが、診察がスタートしたのは9時半を大きく回っていました。
薬をもらうことが重要なのですが、数分で診察は終了。その後の会計はすぐに終わったものの、院内処方の薬が出るまで30分以上かかるとのこと。院外処方を希望すればよかったと後悔。
なじみの薬局ならどうにでもなりますから。
そこここに二人連れの老人カップル、大声で「ワクチン予約が・・・・」などと話していて、リスクマックス!
ヤバイぜ、と感じ、直ちに屋外待機。
こんなサインを発見。
病院の裏側へと回り込むと何台か車内に人が待機しており、スタッフが名前を呼んで待合所へ誘導していました。
初めてこういう現場を目視し、ビビりました。当然ながら、一般診療とは動線を分けているんですね。
ここに来ることにならぬよう、さらに注意深く他人との接触を避けようと誓った次第です。
この病院は、コロナ患者を受け入れているんですね。
そういうところの医療関係者には深く深く感謝しております。
一方、偉そうなことを言いながら、コロナ診療をしていない医師会の連中には怒りしか覚えません。
私が受診している他の公的病院は、当然ながらコロナ診療しています。ありがたいことです。
しかし、他の三つの総合病院は私立で一切コロナ診療していません。コロナの院内クラスターは起こしているけれど(笑)。
一般ピープル、私のようなライダーにとっては、病院に来ること自体大きなリスクだと強く感じました。
ってことです。ちょっとしたことで病院行くのはやめましょう。
なんて言いながら、ちょっとしたことじゃない問題で、必要に迫られてここのところ毎週のように受診しているWRTなのであります。残念です。
本日の結論、『リスクミニマイズ通院』は、『リスクミニマイズツーリング』よりはるかにリスクが大きい!
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