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Long Way North(リスクミニマイズツーリング)の出発が迫ってきています。
今回のミッションは、
①アクシデントゼロ!
②感染無し!
かなり事細かにルートや日程を事前決定して準備。予約もきっちり取っています。
予想外のことが可能な限りないように。
慌てるとアクシデントが起こりかねませんから。
行き当たりばったりのロングツーリングほどリスキーなものはないと思います。
しかし、天候だけは事前に決定も予約もできません。降雪、凍結、土砂降りの雨や強風などがないことを祈りますが、遭遇したら予定を臨機応変に変えるつもり。シミュレーションもしています。
私は、往復自走、リスクが高そうなフェリーは乗船時間最短(90分)の大間⇔函館のみ。10泊11日か11泊12日になりそう。焦って日数を短縮することもしないつもり。
①仲間とは無線とラインでの連絡のみ。会話せず。※あたかも互いに仲が悪いみたい(笑)。
②店内食はいたしません。
宿の夕食は可能な限り距離を取って短時間で個別に黙食で。
③見知らぬ他人様との接触は極力ゼロにして過ごします。
こうなると、団体ツーリングであっても、ある意味孤独な旅ですね(笑)。
旅の途中で洗濯なんてしたくないからアンダーウェアは日数分必要です。
私、慎重で油断しないよう心がけている人間なので、そもそも『荷物の多い人』(笑)。
パソコンも持参しますし、カメラは2台。
したがって、いかに3パニアの積載能力大なGSAといえども、10日分以上の量は到底積載できません。
実は先日の福田モーター商会さん爆安セールで、こんなインナーバッグをゲットしています。
インナーバッグとしてのみならず、パニアの上部に括り付けて使用するドライバッグとしての機能もありますから、これを持っていこうかと検討中。
ただし、あまり荷物が多くて重量がかさむと、ライディングに悪影響が出ますので、そこは慎重に。
したがって、遠征の時は毎回そうですが、荷物を作ってから半分あるいは三分の一ずつに分けて、行程上のホテルに送って入れ換えるスタイルでまいります。
さて、気温によってウェアは決まります。
関東は異様なほど晴天が続き、気温が高くて夏日だったりしています。しかし、それで油断するととんでもなくひどい目に遭います。
気象協会の10日間予報をチェックすると、東北秋田青森でも関東とは全く違う予想気温。北海道になると、各地とも朝方は2℃とか4℃とか一桁。日中上がっても10℃とか12℃。
真冬装備が必要です。
となると、関東から秋田まではインナーをはずしたストリートガードスーツ、青森以北はインナーガッツリ再装着+電熱ジャケット着用ということになるでしょう。下着類は真冬用がメインになりそう。
※ストリートガードは最強のバイクウェア
暑いのはそれなりにつらい。でも、最悪暑かったら脱げばいい。一方、寒くて着るものがないという状況はゼッタイに避けないと。
クルーズにも乗る予定ですが、基本外、つまり甲板にいます。風がガッツリ当たりますので、防寒してニット帽も。
グラブは冬用と春用。さらにライングラブ二双。シューズは防水のRSタイチ006。今やツーリングシューズはこれ一択。
長期間の遠征に行けば、必ず、つまり100%の確率で雨に降られます。外防水のストリートガード着用でも雨がざんざん降りだと不安ですからカッパも必携。
今回は、爆安セールで仕入れたラリースーツサイズ52のインナー(ラリースーツジャケットと後家さんになってしまったもの)をカッパの上衣として持参予定。
タウシュベツ橋梁訪問用に、日本野鳥の会の長靴も持参。
同行するひろふみさんは、同じものの「メジロ」色を買ったそうです。サマンサさんは赤。
私のグリーンが一番カッコいいと思ってはいるものの、違う色もちょっと羨ましいぜっ(笑)!
滅多に履かないので、買い増しはあり得ませんけどね。
ちょっと心配なのは、GSA与一のシールド。カッコ優先でワンダーリッヒのこれに変更しています。
面積が実質的に半分になりました。メーターバイザー的なサイズ感。
風当たり雨当たりはきつくなるでしょう。特に雨の時は快適さに大きな差が出るかも。でも、しょうがない。
冒頭で書いたとおり、今回のミッションは、
①アクシデントゼロ!
②感染無し!
ですが、密かに期待していることがあります。それは・・・、
①満開の小岩井牧場の一本桜に会えるかも。
※今日現在三分咲きとのこと。
②昨年秋に訪問して感動したタウシュベツ橋梁に再会できること。春の姿は秋とはまた異なる風情だと思います。
※橋梁への道が開通したと連絡がありました。雨でも行こうと思います。
③タンチョウの親子に会えるかもしれないこと。
※10月には雛はこんなに立派になっています。4月終わりだと生まれたばかりかな?
④羅臼でシャチに会うこと!
※5月頃シャチシーズンですが、出るか出ないか全く予想できず。過去何度もトライして一度も会えていないのがシャチ。今度こそ!
ところで、食事の楽しみは今回は無し。
リスクミニマイズを徹底するので、会食的なことはいたしません。
上川のフラテッロ・ディ・ミクニ、旭川の大黒屋、厚岸の金の牡蠣フライ、帯広十勝ヒルズのヴィーズ、中標津のオステリアフェリーチェ、浜中町のベニーレベニーレ(今は店名変更になったみたい)など、食べたいお店は多いけれど、今回は我慢。会食は一切無しです。
心配なのは、糠平、羅臼、稚内での二食付き宿の場合。テーブルに一人ずつ着席という要望が通った宿もありますが、そうでない宿については現場で感染リスクミニマイズのため、あらゆる工夫をします。
行き帰りでの会津のお秀茶屋は屋外で食べるから可能かも。でも行くだけの時間的余裕あるかな?
今日から本格的にパッキングを始めます。
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