ご覧いただき、ありがとうございます
月火水と自粛巣籠り中のWRTです。
庭に早朝からシジュウカラが来訪してくれました。黒いネクタイが特徴です。
明るくなり、今朝もメジロ来訪。嬉しいね。
※逆さメジロw
※以上、写真は全てEOS Kiss X7でガラス越しに撮影。
巣籠り生活であっても、こういう楽しみを見つけて楽しく愉快に過ごさないと。自粛一辺倒だとメンタルをやられかねませんから。
さて、緊急事態宣言対象エリアが拡大されつつあります。
こういう状況で、ツーリングライダーとしてどう行動すべきか深く深く悩み、考えています。
私の勝手な考えを書いてみます。あくまでも個人の考えですから。
少々政治的な内容もあるので、面倒なことは避けたいと思います。したがって、コメント無しに設定します。
【短期決戦のため対象地域は一気に強力に全国で】
人の移動は全国ベースで行われているわけですから、ウィルスは首都圏関西圏から外側に浸み出していくのは当然。
ちょぼちょぼとエリアを逐次拡大ではなく、一気に全国に宣言を発出し、より強力な策を講ずべきだと思うのですが・・・。外出一切禁止、ツーリングもダメ、と言われたらもちろん守ります。しかし、そういう禁欲的な自粛生活は長くは維持できません。だからこそ、厳しく短く、という短期決戦が望ましい。
【経済とウィルス封じ込めどちらを取るのか?】
経済はこのままだと急速に悪化していくでしょう。しかし、経済とウィルスの封じ込めとどちらを取るのか、どちらを優先させるのか、となれば、それは『ウィルスの封じ込め』になるべき。
両者の調和を取って中途半端な対応では、共倒れです。私も大いに利用したGOTOキャンペーンってまさに共倒れでした。エビデンスがなくても、先手を取って中止すべきだったと思います。
とにかく厳しく短期決戦を挑まないと。
付言すれば、海外からのビジネス目的外国人の入国は禁止すべきです。今日現在いまだに少数でも入国者がいることに驚きを禁じえません。
【国の金は無尽蔵じゃないと言うべき】
休業要請、必ず補償金。それを続けられるとは思えません。ただでさえ借金経営が著しい我が日本の財政。最後はそうした金は全て国民が税で払うんです。破綻しかねません。
今回のウィルス禍、国のせいではないんです。はっきり言えば中国のせいですが、我が国にとっては不可抗力の天災みたいなもの。国民に我慢を強いる、そのためいちいち補償しまくる、ということは長続きするはずがありません。
一気にウィルスを封じ込めるなら荒療治、補償も多少はするけれど、国民が力を合わせて頑張る、我慢して耐える、つまりウィルスを撲滅する力は我々自身が持っているのだと思います。
【オリンピックは早期に中止決定しては?】
一大事が起こっているのですから、あれもこれもは無理。政府も私たちも、物事を整理して人智とお金を集中して注ぎ込むべき。森元総理もできないな、ってそう思っているようですよ。
はっきり言って、イマドキ、誰も東京オリンピックが開催できるなんて思ってません。世界の状況があと数か月で劇的に変化するのは期待できないことは火を見るよりも明らか
【昼はいいのか?】そして【感染リスクの低い外出もダメなのか?】
飲食店の営業は夜の8時まで、夜間の外出自粛となると、反対解釈で「昼間は飲んでいいのね」、「昼間の外出はいくらでもしていいのね」となりますよね。ランチで食べる時、人数多く、マスク無しの会話が弾めば、リスクは高いと思います。
逆に、昼間も外出自粛、と言われると、「通学通勤もあるからそりゃ無理」とか、「リスクゼロに近い外出はどうなの?」ってなります。
言い方、対策の立て方が難しいのは分かるけれど、言い方が悪いなぁ、表現が不適切だなぁって思います。
【ツーリングどうしましょう?】
良識ある国民として、国の方針、地方公共団体の方針に従うつもりです。『グッドライダー』として考えないといけませんね。
もちろん感染は絶対に嫌です。走っているだけで感染する、なんてこともあるかもしれません。
接触なくして感染するという事態だってあり得るので恐怖で怖じ気づきます。
一般論ですが、『ロックアウト』、『外出禁止』ならツーリングもできません。する気もありません。
でも、今日現在はそうなっていません。
ずっと巣籠りではメンタルもやられかねませんし。
だから、『リスクゼロに近い外出』や私の言う『リスクミニマイズツーリング』は可能だと思っています。
ツーリングしている時の情景を思い浮かべてみましょう。
リスクのある下のようなシーンが思い浮かぶなら、そういう人はツーリングをしてはいけないでしょう。そういう人は注意しても守れませんから。
例を挙げると、
・集合場所休憩場所ランチ場所で頻繁に会話する。ゲラゲラ笑って楽しむ。マスクの有無は問いません。(※マスクから漏れる飛沫、かなりありますものね。)
・ランチを人が相当程度入っているレストラン等の閉鎖空間で取る。ラーメン屋でもファミレスでもどこでも。30分あるいは1時間閉鎖空間にいる。(※閉鎖空間には感染者がいて、飛沫が空中をエアロゾル状態で漂っていて感染する可能性がある、と思わなければなりませんね。換気されているかどうか、されていてもその程度は分からないので、室内ならほぼアブナイという感覚を持たないと。)
こういうことをツーリングで行っている場合には、感染リスクはある、つまりリスクミニマイズで来ていないと思います。
下の写真は、窓全開の広いレストランの空間で極端な距離を取って座る例。
これならリスクミニマイズされていると言っていいと思います。
大瀬崎のはまゆうさんで、強風下窓全開、極端な距離を取っています。強風で「そとしょく」が不可能でした。
下はおだかで。向かい合わず、隣に座っています。
とはいえ、これは今思い返すと少々ヤバイ。パーティションも設置されていません。私は、奥の窓際の小さいテーブルで一人で食べました。
この状態はヤバイと思ったので、次回からは改善してカンペキな「そとしょく」にしました。
下も「そとしょく」の例。
屋外駐車場、距離もたっぷり。
ツーリング途中の待機のシーン。戸外で離れているなら大丈夫ですね。小休憩時、ついつい群れて近付いて会話をするようなことは厳禁です。
ツーリングにディキャンプを組み合わせたようなものなら問題なし。
リスクのない外出が許されるなら、ソロ、あるいは少人数のツーリングで会話等をカンペキに絶ち、接触せず、リスクミニマイズで走ろうと思っています。無線とテレパシーの能力が必要でしょうかね(笑)。
こういう判断は、あくまで、現時点では・・・、ということですが。
というわけで、週末そして来週の平日はツーリングに行こうと考えています。上に書いたようなリスクミニマイズの方法を十分理解し、実行してくださるよく知っている方(例えば下の方々)となら一緒に走ってよいと考えているところです。
お読みいただき、いいね!楽しいね!と思っていただいたら、日本ブログ村のボタンを押していただけると、とても嬉しいです。