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本日は、私がソロで走るので、「伴走者」とでもいうのでしょうか、たまたま走りたいなら一緒に、という提案をしました。そして4台。
感染防止を最重点課題にして、打ち合わせなどせず、会話せず、無線のみ。
最初に、「万一の事故など起こさぬよう医療従事者の負担になるようなことは避ける」ということでスタート。だからゆっくりです。
今朝は、気温マイナス2℃。どこまで走ってもマイナス2℃。
千葉県から茨城県へ、利根川沿いを走っても冷気は極めてシャープ!
一息入れる頃には1~2℃ほどまで上がりました。
さすがに厳しい。今季一番の寒波という言葉が身に沁みます。
川沿いの道のトンネルで撮影会。
カメラを構える手がすぐにかじかむほどの寒気。
ヒーテックの電熱ジャケット使用2名、モバイルバッテリー駆動の電熱ベスト使用1名、電熱無し1名。
TICさんだけが電熱無しのライダー。「問題ない」とか「暖かい」とかコメントしていましたが、私には信じられません。
快走また快走です。霞ケ浦に出ました。
霞ケ浦に沿った道で一息。
強風ではないけれど、さわさわと吹く風が冷たく、ヘルメットを脱ぐ気になれません。
今日も「そとしょく」でランチを食べようと用意してきましたが、気温が零度か高くて2℃という状況でお弁当を食べるのはかなり厳しいだろうと判断。
急遽お店に電話して、4人が離れて食べることは可能か相談しました。
OKが出たので、開店前にかつ吉に到着。
調理が終わるまで外で待機。
そして4人掛けのカウンターに二人。4人の席に二人。お店の対応は非常に立派で、効果的なアクリル板があらゆる場所に置いてあります。
マスクを外し、美味い美味いと心の中で言いながらあっという間に完食。トイレを含め、室内滞在は20分もなかったと思います。お店も空いていてお客様が極めて少数。ご商売が厳しいのはとても残念ですね。
土浦から一気に北上、楽しい道で笠間稲荷へ。
かりんとう饅頭でも買おうということでしたが、参道に入るとものすごい人の群れ。とてもバイクを停めるような雰囲気ではありませんでした。
晴れ着姿のお嬢さんもいました。成人式もあるし、まだお正月気分そのものですね。
「空気を吸うだけで感染しそう」というTICさんの言葉がドンピシャな状況。
ここは単に走り抜けるだけでスルーし、次は羽二重イチゴへ。
事前に予約。そして、予約時刻が3時半だったので、1時45分に修正の電話。
ですが、1時5分頃到着(笑)。なんででしょうねぇ、場所の認識が間違って時間の読み違えかも。
ここも異様な混雑。店内は12人限定と表示がありますが、8人ほど入るともうカンペキに密。
なので、外で並んで待ちです。たまたま近付いてきたスタッフに尋ねました。
「冷凍はまだありますか?」
「本日終わりました!」
と冷たい回答。
やっと店内が空いたタイミングを見計らって入店。
私は冷凍を買いたかったけれど、やむなく普通のクリームパンを購入。
この時点で5~7℃程度。
もっと下道を走ろうかと思いましたが、寒さもあるので高速で直帰。
正解でした。
寒さで疲労度が強い。
4台で走りましたが、「ツーリングというよりたまたま一緒に走った」、そういう感じ。途中でお一人無線が不調となり、テレパシーでコミュニケーション(笑)。
緊急事態宣言下ではありますが、徹底的に密を避け、感染防止、そしてフラストレーションも吹き飛ばす良い一日となりました。