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用事があって、ちょっと遠くへ行っていたわけなんですよ。
すると、ダイソーという看板が見えて、ついフラフラと。そして買ってしまったんです。
一つだけ残っていたので、ダイソーのメスティンゲット。
ネットでいろいろ書かれていた炊飯用具@500+税。
メスティンなんて名前は昔は知らなかった。
ついでに、こんな風防も。
先日涸沼でキャンプした時、テラモードさんが持っていたような気がします。これも@500。
買ったらまず使ってみる。これ鉄則。
早速米を炊いてみようと思いましたが、炊き方は書いてあるけれど、コメの量に合った水の量が書いてない。不親切だぜ!
ネットで調べると、1合のコメに200ccの水ということなので、目分量で。
洗米して水を流す時、オヤクソクの失敗(笑)。米も結構流れ出ちゃった。米農家の皆様、私WRT大バカ者です。
流れ出たコメの量、洗米したので含まれている水の量、それに新米であることなどなどを私の「カンピュータ」で計算!
こういう水加減になりました。一か八かの水加減。15分吸水。
で、炊きました。
最初強火、ものの数分(おそらく4分程度)で湯気が出て吹きこぼれ始めました。
困ったのは、吹きこぼれの力で蓋がぷかぷか浮いてくること。
で、こうなりました。
石で押さえて問題解決。そして弱火にして(といってもそう明確な調節はできないんです)、10分。
私のカンピュータは透視能力も備えていますので、底面のコメがきつね色に変化し、これ以上火を点けておくと焦げるというタイミングを察知。
匂いでも分かります。土鍋でお米を炊くのは時々やっていますから。
火を止めて、さかさまにしてぼろ布で10分ほど包んで放置。
そう言えば、高校、大学の頃、飯盒炊爨をした時、必ず炊き上がりに飯盒をひっくり返し、底を薪でトントン叩いたことを思い出しました。
梅干し、紫蘇、昆布、このお皿に、「日光埋蔵金弁当」付属のスコップでご飯を盛りました。
ちょっと堅い?かなって感じですが、まあまあ美味い。水加減はちょっと少なめだったかも。
底は焦げていました。私のカンピュータが察知した状態より少々焦げがキツイ(笑)。
このおこげのところがまた美味いんですよねぇ。
最近1合のご飯なんて滅多に食べませんが、なぜか梅干しと昆布だけでぺろりと全部いただきました。
いきなりメスティンと称する子供のころはなかった道具を買い、いきなり炊飯。いきなり夕食。炭水化物好きな私は、まあまあ満足しました。
家キャンでした!
【本日の教訓】
①炊飯は水加減命だから、1合のコメ(180cc)に200ccの水と覚えておこう。
②洗米すると水加減を調整せざるを得なくなるので、アブナイな!と思ったら無洗米を使うべし。
③ダイソーメスティンで1合炊くなら、吸水15分、強火5分、弱火10分、さかさまにして蒸らし10分。重石は必要。
④バーナーでの強火弱火の火加減は見ていてもよく分からない。だから、適当でよい。焦げている臭いがし始めたらやめることが重要。
⑤つきっきりで面倒を見ると、出来上がりは硬くても柔らかくても美味い!どんなご飯でも美味いと言おう!
⑥追加で重要なこと:それは、炊飯の後汚れたメスティンをきれいにするのは大変な作業量が必要だということ。アルミの弁当箱ですから、汚れはガッツリ付着して取れません。
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