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コロナ!コロナ!コロナ!
こういうニュースばかりだと毎日つらい!
※コロナ禍とはいえ、走りの楽しみは満喫したい。
しかし、そうした状況でも、「感染防止を究めて」、「楽しくツーリングする」ことはできると思います。
何人かでツーリングする場合、行動が分かっている家族じゃないわけで、ひょっとすると誰か(自分を含む)がウィルスを持っているのでは?と思うことが大前提。
感染は飛沫やエアロゾルによるものが多く、なにかに触れた手などから口、鼻、眼という経路で感染することも多々あると想定されます。
そこで私が考えている原則は次のようなもの。ごく簡単な原則です。
①飲食のお店に入らない&閉じられた空間に入らない
飲食に携わる皆様には誠に申し訳ないけれど、換気されているとしてもある程度閉じられた空間に一定時間にわたって複数人がいることで感染のリスクが高まります。
コンビニで短時間でサクッと食料を買う、味気ないけれどしょうがない。一番簡単。
次は、テイクアウトのお弁当を買う、お気に入りのやつをね。
そして外で各人かなり離れて食べる。
楽しく話をしながら食べるのがランチの醍醐味。けれど、今はそれは我慢。
※昨日のケース。駅構内の売店で「日光埋蔵金弁当」を買い、栃木県民の森のテーブルを使い、各人20~30m離れて食べるという極端なやり方。
違う例としては、来月早々企画している「房総ツーリング」の場合、お店の座敷で食べず、お店でできたお重を各人外に持ち出し、距離を十分とって、各自持参の椅子に座って食べる。お店と相談してそういうことにしたいと思っています。
来月の『お礼参りツーリング」では、成田山の本堂(閉じられた空間で30分間)での護摩には参加せず、その後のランチ佐原の鰻に関しては、お店の二階大広間での食事はやめ、弁当を作っていただき、店のそばの駐車場か公園で食べる。
私にとって、ランチはツーリングの楽しみの半分を占める重大事です。
しかし、ランチの時こそ感染リスクが高い。
でも、美味しいものを食べたい。
だから、美味しいものを外に持ち出して食べるという邪道というか残念ないただき方をする予定。
食べないより全然いいと思います。
なお、今年の夏、北海道ツーリングでフラテッロ・ディ・ミクニのランチでは、どうしても食べたかったため、向かい合わず、一列横隊に並んでのランチとなりました。
普通ならこれ変な光景です。でも、しょうがないんです。
②話をしない
味気ないけれど、話をすれば飛沫が飛ぶんです。マスクで防御しても、カンペキじゃありませんから。
※こんな密集写真は今じゃあ考えられません。
気の合う仲間で走るわけですから、ついつい話が弾みますよね。
他の方のブログを見ていると、泊りのツーリングで、座敷で宴会!なんて写真もあります。お酒も見えています。
ランチで店に入って美味しかったぁ!ってみんなで近接して食べて、おしゃべりしている写真もよく見ます。
それに、マスクをしているから話を延々していい、ということにもなりません。
だから、私たちの場合、話は無線で!これが基本です。
とはいえ、無線装備がなかったり、不調でつながらない方もいらっしゃいます。そんな場合は、ヘルメットシールドを付けて遠目で情報を伝えるしかありません。ここはちょっと心配なシーンになりますね。
※弁当を買い、外で互いに離れて食べる。
残念ですが、それが時代の要請ってことなんですね。
リスクミニマイズのために、できることは何でもいたしましょう。
ツーリングの楽しみ、喜びを可能な限り保ちながら、感染リスクを極力下げるよう努力する、これが「感染防止対策を究める」ということだと思います。
これからもツーリングの各シーンを想起しつつ、考えを巡らせて、感染防止に頑張らないと・・・。
これ、すごく面倒くさい。でも必要なことなんです。自分を、そして仲間を守るために。
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