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昨日の記事の続編。
明日は4台で房総ツーリング。
しばらくぶりでソフィアでまいります。
2014年11月29日納車。6万キロを超えました。
立派に「ちょっと古いバイク」になったのかなぁ~。
今年2月に不調となり、福田モーター商会さんにレッカー移動。
コロナ禍でイタリアからパーツ届かず、6月からエンジン全バラ。
重要部品交換して7月10日に帰宅。
千キロ走行してタペット調整など点検。
復帰後3千キロ弱走行。
カンペキに『新品エンジン』になった!
そう思いたいけれど、なにがあるか分からないのがバイク。
ということで、ZuttoRideに再加入いたしました。
福田モーター商会さんを通じて手続きし、3年分ということで25,320円。年8,440円で距離無制限のレッカーサービス。もちろん高速を使えば高速料金は別途です。
さて、ここしばらくで何回かレッカーを呼ぶ事態に遭遇しました。
私自身のバイクでなかったのはラッキーでしたが。
過去に事故の始末をしたことも何度かあるので、私なりに最もストレスの少ないレッカーの呼び方を整理してみます。
事故の場合は、警察や消防への通報、これがまず第一番目に必要なことは言うまでもありません。
そして次は、いかに早くレッカーに来てもらうか!これが一番大切ですよね。
【どこに電話するかを判断する】
①任意保険付帯のレッカーサービスを使うとなると無料レッカーのキロ数を事前に理解しておく必要があります。200㎞まで無料、なんてモノもあるそうです。
②JAFやZuttoRideなど別途契約のレッカーサービスなら距離制限の有無なども認識しておきましょう。切れていた!という悲しいことがないように。
③BMWなら「製品の不具合に起因する場合のみ」無料の故障窓口に電話する手もあります。ただし、「最寄りのディーラー」に運ばれます。パンクや事故では有料となります。ここ間違うと大変です。
④ディーラーさんや親切な友人が引き取りに来てくれるならそれもありです。
どこに運んでほしいかによって使うべきサービスを判断しましょう。近くに修理できそうなディーラーがあればそこ、どうしても家に運びたいなら家、そこまでの距離を考え、一番安上がりなところに電話するという手順です。
【なにを伝えるのか整理しておく】
バイクが動かなくなってテンパるのは普通です。でも、電話して余計なことを延々説明すると、受ける相手が嫌になるかもしれません(笑)。
※「今日はツーリングです。仲間5人です。すごく晴れててさぁ、茨城の山を快調に走ってから降りてきたら、雨が降り出して、急に止まったので、こうやってああやって直そうとしたが・・・・」と説明しても、有意義な情報はなにも伝えられていません(笑)。
電話を受けたエマージェンシーサービスの担当者が知りたいことは、①サービスを受けられる資格があること(会員番号、氏名などを特定できる項目)、②簡単に直るのかどうかの確認(ガス欠だったりするので)、③的確に特定できる住所や目印、以上です。
※この写真の時、電話のやり取りにめちゃくちゃ時間がかかっていました。行楽シーズンには、保険会社の窓口もこみ合いますから。いかに少ない通話回数で的確に物事を伝えられるか、それから、原則相手からかけなおしてもらうように確認しておくことも大切です。
【場所の特定】
自分がどこにいるか分からない、そういうことって実は多いんですよねぇ。携帯で地図を見れば現在地点が分かります。
私、一度渡良瀬遊水地に沿った道でガス欠になったことがあります。真っ暗、街灯無し、近くに目印になる建物無し。場所を知らせるのに苦労した経験があります。
まず近くにある会社や建物を認識し、その住所が明確に分かるならそれ、そうでないなら、近くにある会社名、ランドマークなどを的確に伝えます。
先日茨城北浦畔でレッカーを呼んだ際は、「鹿嶋市にある県道〇〇号線、近くに○○郵便局あり。その南に○○という会社あり。その会社から西に〇百メートル行った北浦畔の小径にいます。」と伝えました。オペレーターもグーグル地図とか見ているので、そこに出ているものを言って検索かけてもらえば一発。
※新車なのに突然止まる、そりゃあガックリしますよね。
バッテリーの不具合、不良品だったようです。電圧が下がるとイマドキの電気仕掛けバリバリのバイクはろくでもないことになってしまいます。注意ですね。
【自分はどうする】
レッカーはバイクを運ぶもので、人を運ぶものではない、とされているようです。
先日、友人のGSAが茨城で止まった時、BMWのエマージェンシーサービスから、「人は運びません。ご承知おきください。」と大変意地悪なことを言われました。
じゃどうするんだよ?って感じです。不愉快でした。
でも、レッカーの運転手さんは、人里離れたところにライダーを残していくということはまずないと思いますから安心してください。最寄りの駅などまで運んでもらえる可能性が高いです。
万一バイクが動かなくなったり、事故に遭ったりした時、慌てないよう必要な連絡先(私の場合、ディーラー、ディーラー担当者携帯、保険会社、ZuttoRide緊急サービス)はいつも分かるようにしてあります。
先日ニコールのリアにネジが刺さっていたりしました。そういうことがいつ起こるか分からないので、『転ばぬ先の杖』は用意しておこうと思います。
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