ご覧いただき、ありがとうございます
Day 3 夜から雨。
Day 4 朝は霧。なんとか雨もやみ、いい感じのお天気に。
いつも楽しみにしているウッディホテルの朝ごはん。
※2019年5月の朝ごはん。今回は撮り忘れ(笑)。
鶴居村に泊まると村特産のお土産をくださるという特典あり。
チーズのセットをありがたくいただき、直ちに近くの鶴見台へ。
この季節にタンチョウヅルは見ることが難しいかなと思っていたのですが・・・、なんとなんとタンチョウヅルのお出迎え。
サマンサさん大喜び。
他の場所では、かなり大きくなった子供を連れたタンチョウにも出会えました。
6月頃には本当に小さなヨチヨチ歩きだったはずですが、今は成鳥の8割程度の体になり、羽毛はまだ茶色、頭の赤い冠毛もまだ。
でも、しっかり飛ぶことができます。
こういう姿を見ることができるのはとても幸せな気分です。
あちこちの畑にタンチョウヅル。ああ、あそこにも、ここにも、って感じ。
Day 4 はいきなりの『鶴祭』になりました。
しあわせ~~~~!
次は秘密の場所にえぞふくろうを見に。
残念ながら巣穴は空っぽ。何も起こっていないといいのですが。また戻ってきてほしい。過去にもいたりいなかったり。いないと心配になります。
この秘密の場所への途中、熊の糞と思しきものを発見。多少古くて、四駆が通った跡が付いていました。
ヤバイ、セオリーなら引き返しだ、と思いましたが、かなり古いもの。
念のため、声を出しながら数分間進んでフクロウさんの不在を確認。ちょっと緊張しましたよ。
そして、Day 4 のランチは、「厚岸の牡蠣」!これ一択(笑)。
厚岸のコンキリエ、ここのところ必ず寄ります。しかし、いつも激混み。したがって、開店30分前に到着し、サマンサさんをエントランス前で下ろして即レストランに駆け込んでもら
いました。
しかし、なんと「2番」でした。リストに既に書き込んでいた人がいたってことです。早いなぁ、って我々も早いけれど(笑)。そこからしばらく待機。11時にきっちり開店。
サマンサさんは当然『金の牡蠣フライ』!と牡蠣のミルクパスタ。私は牡蠣の雑炊。
これらをシェアして美味しくいただきました。最近毎回食べている金の牡蠣フライ、やっぱりこれサイコー!
周囲のお客さんは食べていないので、よほど「これ食べないと一生後悔するぞぉぉ~!」って教えてあげたくなったのでした。
この後、海辺の少しマニアックな道を通って浜中町方面へ。
霧多布湿原の木道を制覇です!あっ、私じゃないです。彼女がです。ここ大好きな場所なので。
霧多布湿原センターを再訪し、かつてガイドをしてくださった女性のネイチャーガイドさんと再会。
いよいよ「小人の家」が立ち並ぶ霧多布の突端、湯沸岬へ。
昨年6月はこのバンガローに泊まりました。
このキャンプ場の先に灯台があり、岬があります。下を見下ろすと、なんとラッコがいるじゃあ~りませんかぁ!
さらにサマンサさんは、オジロワシを発見。悠々と海上を遊弋していました。私は、超望遠レンズの付いた1Dxを取りに戻りましたところ、いなくなってしまいました。がっかりです。
強風のキャンプ場では、テント設営に困難を極めるカップルも。
高級ブランドとは言えない2ルームテントがバタバタ煽られて難儀していました。雨もまじり、その後どうなったのかは未確認。実は、翌朝再度岬に行って確認したらテントはありませんでした(笑)。
そして、「エトピリカ村」という『ゲストハウス』に宿泊。GOTO利用で二人で5千円少々。さらに千円のクーポンもゲット。
『ゲストハウス』ってやつは初体験。びくびくしながら行きましたが、まあ大丈夫でした(笑)。トイレ、お風呂は共用で普通の家を改造した感じ。雑魚寝になることはないものの、かなりそういう多人数が泊る宿的雰囲気。私たち以外はお一人のみの宿泊で、朝ごはんもきっちり普通に美味しくてばっちり。よい経験になりましたね。
※なぜこういう宿になったのか?
霧多布では、ペンションポーチという自然保護系の宿(GOTO対象)を取っていましたが、直前になっても、「具体的やり方について政府からの指示がなく、クーポンも来ていない」と言い出したため、急きょキャンセル。霧多布周辺の宿が他に取れず、やむなくエトピリカ村というゲストハウスを確保したというわけです。
GOTOは一気に人気になりましたが、地方の小さなお宿では、やり方を間違えたり、対応ができなかったり、いろいろなことが起こっているようですね。それでは、宿にとってもお客にとっても不利益です。
お読みいただき、いいね!楽しいね!と思っていただいたら、日本ブログ村のボタンを押していただけると、とても嬉しいです。